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 以前、紹介したPhotoForge2がリリースされました。デモ動画でも見たと思いますが、非常に高機能なアプリになっています。そしてその価格とみると115円ということで、驚いたのですが、まずアプリ内課金として230円のPop! Camがありますので、それを使いたい場合は、別途お金がかかります。

 そしてサポートサイトを見るとこのように書いていました。「通常、PhotoForge2は4.99USドル(600円)で販売します。 しかしながら、5月19日のみアップグレードの期間として0.99 USドル(115円)で販売されます。このアップグレードの期間が終了すると、5月いっぱいは2.99 USドル(350円)で販売します」2.99 USドルでも当初600円くらいだと思っていたので安いと思います。既に5月19日は過ぎたので、350円になっていますが、5月中は350円で6月以降は600円になります。

 ファイルサイズは19.9MBと3G回線でもダウンロードできるサイズというところが憎いです(笑)

サポートサイトは下記になります。
PhotoForge 2 – GhostBird Software
App Storeでは写真カテゴリーにあります。
PhotoForge2 [iTunes]icon

 アプリを起動すると、まずやることは位置情報を利用するかどうか聞いてくるので、利用するようにしてください。その後の流れとしては写真をアプリ内に取り込むことなので、画面右上の+マークのところをタップして写真を選択します。写真を取り込むと、この画面のようにアプリ内でサムネイルが表示できるようになります。なので加工をやりかけていても写真をタップすることで続きを行うこともできます。
 画面左上のEditは写真を移動させたり削除したりするときに使用します。

 +マークをタップして写真を追加するときに表示される写真アルバムには、通常の写真アルバムの他にDocument Folderというものが表示されています。これは、iPhoneとPC/Macを同期した際に、iTunesのデバイスのAppタブのところにあるファイル共有したものが表示されます。つまり、デジカメで撮影した写真などもこのファイル共有を使えば同期時にiPhoneのPhotoForge2に取り込めることになります。
 このPhotoForge2に取り込める写真は20MBのファイルまで大丈夫だそうでフル解像度の編集が可能になっています。そして面白いのはRAWフォーマットのものも取り込めるとのこと。残念ながらRAWフォーマットの写真はまだ持っていないので試せていませんが、GR DIGITALで撮影したサイズの大きな写真も取り込むことができました。

 写真を取り込んだら次は編集作業になりますが、この編集の機能がとても豊富で且つデザインもおしゃれです。 画面下には編集機能別にメニューが5つあります。画面上には写真一覧に戻るボタン(左)と保存・投稿の雲のボタン(右)、があります。上の真ん中のPhotoForgeの文字をタップするとヘルプが表示できます。画面下のメニューと上の保存・投稿では、呼び出した後の機能の選択(サブメニュー)にはMacのDockのような選択方式を用いています。横にスライドさせながら選択するという方法です。
 まず画面下の左から1番目のチューニングのようなアイコンは調整で、開くとレベル、明るさ/コントラスト、HSL(Hue/Saturation/Lightness)、露出、ノイズリダイレクション、自然な彩度、アンシャープマスク、シャープ、シャドウ/ハイライト、ホワイトバランス、自動調整、チャンネルミキサー、カーブ修正があります。これだけ見てもすごい機能のように思えるんですが、まだまだあります。

 
 画面下の左から2番目のFXのアイコンはエフェクト(フィルター)で、開くとDreamy、3Dエフェクト、モノクロ、セピア、クリスタライズ、ポインタライズ、インプレッショニスト、クラウド、ノイズ、バルジ/ピンチ、トゥウェル、ポラー、シンシティ、ポスタライズ、テレビジョン、ナイトビジョン、ヒートマップ、ファインドエッジ、ネオン、エンボス、ネガティブ、ラジアルブラー、ブラー、ロモ、ゴシックと私も全然知らないようなエフェクトがあります。そしてもう一つ、アプリ内課金になりますが、カメラのアイコンのPop! Camがあります。(これは最後に紹介します。)

 
 画面下の左から3番目の定規とペンのアイコンは、ツールで、開くとトリミング、フレーム、テクスチャ、リサイズができます。フレームは8種類、テクスチャは11種類あります。

 
 画面下の左から4番目の書類が重なっているようなアイコンは、レイヤーです。レイヤーは1枚の写真からだけでなく、他の写真を取り込んで重ね合わせたり、順番を変えたりすることもできます。機能はかなり豊富だと思います。
 レイヤーを長押しすると、カレントのレイヤーを隠したり、レイヤーの削除、カレントレイヤーの複製を作ったり、レイヤーマスクに加えたり、混ぜたりすることができます。

 
 そして画面下の左から5番目、時計の逆回りのアイコンは過去の写真に戻すことができるヒストリーです。ビジュアルヒストリーになっており、MacのDockのような表示でサムネイルを確認しながら、過去の編集状態に戻すことができます。

 画面の一番右のiマークはメタデータの表示で、位置情報や写真のタイトルなどが書き込めるようになっています。

 
 画面上部右の雲のマークのアイコンは、タップすると保存・投稿サブメニューが表示されます。横にスライドさせながら選択します。カメラロールの保存、メール以外に、Twitter、Facebook、Dropbox、Flickr、Picasa、Tumblrへの投稿が可能になっています。それと変わったところではFTPサーバーにアップロードすることも可能になっています。

 そして、アプリ内課金で購入できるPop! Camですが、エフェクトの中からカメラアイコンを選択すると起動します。試すことも可能になっています(Tryを選択)。

 こちらがメインなのではないかというくらいメニューがあります。ここではまたPhotoForge2のエフェクトとは違った非常に面白い機能が入っています。(別アプリとして出しても良いのではないかと思いました。)
 
 画面下のメニューがガラリと変わっていますが、これはあくまでPhotoForge2の中のエフェクトになります。画面下左から1番目はフィルムと選びます。Dockのようなメニューで回転するとすごくいっぱいあるように思えるのですが、フィルムは9種類です。個別に名前が付けられていますがここは省略します。

 左の写真からレンズ、フィルター、フラッシュになります。レンズは全部で13種類あります。フィルターは全部で9種類あります。フラッシュは全部で9種類あります。どれも選択すると即写真に反映されるので確認も簡単です。

 次は左の写真から現像、ペーパー、フレームになります。現像はクロスプロセスやセピアなど全部で7種類あります。ペーパーはテクスチャと同じですが、10種類あります。フレームは全部で12種類あります。PhotoForge2側のテクスチャ・フレームとは数が異なっています。

 画面下のメニューの中の一番右にあるリサイクルマークはランダムを意味しており、タップするごとにいろんなエフェクトを追加した写真を表示してくれます。ランダムにエフェクトをかける際には、画面上の右にある設定で、ランダムにしない部分などの選択ができるようになっています。

 使ってみた感想ですが、とにかく機能が多いです。現時点でiPhoneを買ったばかりで、とにかく画像編集したいのであれば、これ一つでいろいろできるので、おすすめのアプリの一つです。5月を過ぎると600円になるようなので、それよりも前にゲットすることをお勧めします。私は個人的に600円だろうと思っていたので正直最初の値下げはうれしいところです。