iPhone 4Sのカメラの性能をチェックしてみましょう

 このブログはiPhoneのカメラアプリに関するレビューやiPhoneography(iPhone写真)の事に関することが多く、私自身も非常に興味を持っているiPhone 4Sのカメラ機能。まだ発売はされていませんが、ネットに上がっている情報からチェックしてみたいと思います。ちなみにiPhone 4S私は躊躇すること無く買います(笑) iPhoneは日本のキャリアが出してくれる限り、それがどのキャリアであっても買い続けるでしょう。それだけ惚れ込んだ携帯電話であり、カメラでもあります。


 すでにAppleのサイトで見ている方もいると思いますが、iPhone 4Sのカメラ機能は「まったく新しいカメラ」としてiPhone 4Sの特徴の一つとなっています。8メガピクセルのカメラ(静止画)だけでなく録画の機能も1080pのフルハイビジョン対応。そしてこれにiOS 5になることで使えるカメラ機能もあります。
 先にiOS 5(10月12日リリース)になることで使えるカメラ・写真の機能を見てみましょう。


iOS 5にアップデートすることで使える機能の特徴は以下の通りです。
・ロック画面からカメラを起動して写真がすぐ撮れる。 
 写真を撮るタイミングというのは、構えて撮るタイミングだけではなく、すぐ撮りたいということもあると思います。面白いシーンに遭遇したときなどは特にそうです。カメラ起動が速いというのは非常にうれしい機能です。これがiOS 5になれば使えます。
・撮影時にグリッドラインと、ピンチしてズームするジェスチャー
 グリッド表示は構図を決めたり、地面と平行かなどを確認する時にも非常に役立ちます。個人的にズームはあまり使いませんがピンチ・イン/ピンチ・アウトが使えるのは正直なところ、フォーカスタップでズームバーが邪魔なので無くなれば便利なのですが、どちらもできるようなのでちょっと。
・シャッターは音量を上げるボタンで
 これはカメラアプリのCamera+で出来ていた機能(いろいろありましたが)。標準でサポートされるようになります。今までと同じように画面をタップすることでシャッターを切ることもできますが、横向きで撮る時にはコンデジで撮るように非常に楽になると思います。

iPhone 4Sのカメラ機能の特徴は以下の通りです。
・8メガピクセルカメラ(800万画素 3264×2448)搭載
 カメラの性能が画素数というわけではありませんが、より大きなサイズでプリントしても綺麗に印刷できるのはうれしいです。ピクセル数と光量を増やしたことで写真の解像度と細部に劇的な違いが現れるようです。これはiPhone 4Sを持ったらまず試してみたいところです。
・顔検出機能
 最大10人の顔の露出を調整でき、1人か複数かを自動的に見分けることが可能になっています。
・編集機能
 今までは写真アプリに頼ることが多かった編集機能ですが、標準で搭載されます。トリミング、回転、補正、赤目除去がiPhoneの標準機能だけでできるようになります。
・1080pのHDビデオ撮影
 フルハイビジョン撮影が可能になりました。これでフルハイビジョン対応のテレビで見ても綺麗な画質のまま見れることになりますが、私のPCは非力で綺麗に(カクカク表示で)再生できませんでした(笑)。撮った動画はテレビで見たくなります。またこれを機会にiPhone 4Sだけで撮ったムービー会などが広まるといいですね。Apple TVが欲しくなります(笑)
・ビデオ撮影時のリアルタイムノイズ除去
 十分な明るさがない場所でも美しい映像を撮ることができるそうです。これも早く使ってみたい機能の一つです。
・ビデオ撮影時の手ぶれ補正機能
 カメラアプリでは手ブレ防止用の機能が付いたものがありましたが、iPhone 4Sのビデオ撮影では標準で手ブレ補正が入ります。これは動画をよく撮る人にはうれしい機能ではないでしょうか。
・新しい光学システム
 どんな光の条件下でも写真が最も美しくなるよう、カメラに内蔵されたまったく新しい高度な光学システム。HDRも当然ながら残っていますが、Appleが作るカメラの気になるところ。5枚の精密なレンズを組み合わせて、入ってくる光を調整。画像全体を一段とシャープにします。大きくなったf/2.4の開口部は、より多くの光を取り込むことができるので、写真がいっそう明るく、美しいものになるそうです。高度なハイブリッドの赤外線フィルタにより、画質低下を招く赤外線がレンズを通らないようにするので、より正確で、より統一された色彩を再現するそうです。
・裏面照射型センサー
 感光度を高く、露出時間を短くするよう設計されているため、その場のリアルな明るさを再現しながら、色の彩度を下げて細部までくっきりと映し出すそうです。
・A5チップ
 最後はやはり中心部。デジタル一眼レフカメラと変わらないほどレベルの高い画像信号処理機能を持っているそうです。これはカメラだけでなくいろいろな方面で非常に楽しみです。タップで焦点を合わせたり、露出をコントロール、シャッターラグがないのもA5チップのパワーのおかげだそうです。

そして最後はiPhone 4Sで撮影した写真。Appleサイトにあがっていたので全部見てみました。レタッチは一切されていないそうです。
クリックすると大きく表示されます。また全てを見てみたい方はAppleのカメラの機能のページを見ると残りの写真も見ることができます。

 カメラの機能はどんどん進歩して正直なところ、iPhoneのカメラがコンデジのカメラと同じになるようにはしてほしくないところです。そこはAppleらしいカメラ作りに期待してしまいます。そしてiPhoneで写真を撮る人はiPhoneでしか撮れないような写真を撮ってくれると見てる方も楽しくなります。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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