Instagramに続くヒットしそうなソーシャルな写真共有サービスはどこか?気になるアプリを4つ紹介します。

 Instagramは昨年1周年を迎えて、世界中でユーザーグループやコンテストなど様々な方法で活用されモバイルの中だけに限られますが、ソーシャルな写真共有サービスとして不動の地位を築いています。実際に昨日ニュースになったものとして、アメリカのオバマ大統領もInstagramに投稿という記事を見て投稿は少ないものの驚きでした。InstagramはまだAndroid用のアプリを提供していないので、更にそれが加わるともっと飛躍しそうです。待ち望んでいる他のスマホユーザーもいることでしょう。しかしながら次々とアプリと連携したソーシャルな写真共有サービスは生まれてきています。そんな中から今回は4種類のアプリを紹介したいと思います。もし気に入ったものがあったら個人でまたは友達を誘って始めてみてはいかがでしょうか。

My365

 最初に紹介するアプリはサービスが生まれてまだ半年ながら着々と人気を集め、今ではアメリカの写真/ビデオカテゴリでInstagramに迫っているMy365です。(2012年1月4日時点でInstagramは無料写真/ビデオカテゴリ1位、My365は3位)365という数字がアプリ名に付いている通り、1日1枚写真を投稿するサービスです。Twitter / Facebookのアカウントを使用してログインすることができます。どちらのアカウントも無い方はMy365にアカウント登録することができます。Instagramと似ている点では、ポピュラーに相当する人気写真というのもありますし、ニュースに相当する新着情報もあり、写真に対して、いいね!やコメントを付けることができます。またTwitterやFacebookを利用して友達を探すことも可能ですし、写真を投稿した際にTwitterやFacebookと共有することもできます。違うところとしては、写真にビュー数が表示されどのくらい見られているのか分かります。また1日1枚(上書き可能)と限られているからこそできるのがカレンダー表示で、毎日投稿していくとカレンダーの中に写真が埋まっていきます。これは過去の日付にも写真を投稿できるので投稿し忘れても大丈夫です。日記の代わりに写真を使うというのも面白いと思います。

サポートサイトは下記になります。
My365
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
My365-1日1枚写真をカレンダーに。日記やブログ感覚で、作った料理や子どもとペットの成長をカメラで撮り思い出を残すアプリ – SIROK, Inc.

 面白い工夫というのもあります。写真のエフェクトはInstagram並みに揃っていて、しかも使えるエフェクトが多くあります。但し最初はエフェクトに鍵がかかっているものがあり、条件をクリアしないと解除されないようになっています。解除の条件はいろいろあり、写真を投稿したのが何枚目になると解除とか、いいねを何回タップしたから解除とかいろんな条件をクリアしていくと使えるエフェクトも増えていくことになっています。写真は取込可能なので、別の写真アプリで加工したものでも大丈夫です。欠点としてはまだこれからかもしれませんが、Mac/PCではマイページで見ることができますが、My365のデータ自体をダウンロードする仕組みはありません。これらはInstagramのようにもっと他のサービスと連携していくと更におもしろくなると思います。

Path

 このサービスは、写真はサービスの中の一つでFacebookに近い感じのするソーシャルサービスであり、アプリです。iPhone版だけではなくAndroid版もあるので今後どのように発展していくのか楽しみでもあります。そして写真だけでなくビデオや音楽、人や場所など6種類のモノを共有するサービスです。また単にPath内だけでなくFacebook、Twitter、Tumblr、Foursquareとも連携します。
 写真・ビデオ(最大45秒)・音楽(iPodで聴いてる時は自動で指定される)を投稿する際に、誰と一緒か、場所はどこかを指定することができます。またその際にFacebook、Twitter、Tumblr、Foursquareに投稿することができます。なのでいろんなサービスを使っている人はこのPathを入力専用として使うこともできます。そしてちょっと変わってるところとしては、眠る時と起きた時を投稿できます。眠りについている時にはこのアプリの操作は、起きるしか操作できません。ちょっと面白いと思いました。また投稿した内容は誰が見たのか足跡機能もあります。

サポートサイトは下記になります。
Path
App Storeではソーシャルネットワーキングカテゴリにあります。
Path – Path, Inc.

 アプリの操作としては左右にスライドさせることで、メニューと友達一覧が表示でき、上下スクロールでタイムラインを見ることができます。上下にスライドさせるときに、その時間が表示されるのも面白いポイントです。下方向にさかのぼって見ることができます。そして気に入った写真やビデオなどの情報には絵文字のマークを入れたりコメントを残したりすることができますし、足跡機能で誰が見たかもアイコンで表示されます。画面の左下にある+マークのアイコンをタップすると入力するためのメニューがアイコンで表示されるのでタップして実行します。写真・ビデオ、人、場所、音楽、文章、睡眠を実行することができます。カメラはリアルタイムエフェクトで、選択したエフェクトを通して見ることができますが、一部有料のエフェクトがあります。

Stampzz

 このアプリはiPhoneography.comのGlyn Evansから招待を受けて始めました。マイクロブログサービスという言い方をしていますが、非常にInstagramに似ています。しかし実際中身の写真をみると分かりますが、Instagramや上で紹介したサービスとはちょっと異なる感じのもので、日常の写真をただ撮って公開するというよりも作品を作って公開すると言った方が近いです。イラストも無ければスクリーンショット的なものも少ないです。恐らくiPhoneographerを招待していってるのだと思いますが、iPhoneographyの新しい写真の見せ場という印象を受けます。また毎日Stamp of the dayとしてその日の1枚の写真をブログに公開しています。

サポートサイトは下記になります。
● Stampzz
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
● Stampzz (無くなりました)

 残念ながらInstagramのように日本人が多くはいません。まだ知名度も高くないので私も写真を通して知り合った人がほとんどです。しかしそれがいいと思いました。純粋に写真でフォローしあう方が新しい発見もあったりします。またInstagramと違ってiPhoneographerが多いところも魅力があります。仕組みとしてはInstagramと同様で、ポピュラーがあったりコメントを入れたりお気に入り登録したりできます。少し違うところとしては、タグをつけることができるのですが、そのタグで今どんなタグが流行っているかということがTrendingから分かります。実際にTrendingを見ると#iPhoneographyがトップなのも特徴的なのかもしれません。写真は、撮ったり写真アルバムからの取込も可能で、Instagramではマシカクですが、このアプリでは縦長、横長でもそのままの写真の比率で投稿できます。また投稿時にはFacebook,Twitterにも同時に投稿することができます。

miil

 Instagramの食べ物特化版という印象を受けたのが、このアプリです。食べ物の写真しかありませんが、その分うれしい情報があったりするのが食べ物の情報。おいしそうなものを見つけた時にそれがどこで食べれるのか、このアプリをやっている人の中で気になる人が普段どんな食べ物を食べているのかそういうところまで分かってしまいます。ただ食べ物に関しての写真限定なのでどうしても知っている人同士が結びつくことが多く、より外に向かない傾向が強いアプリだと思います。Instagramもそうですが、早くから始めた人はそれだけ多くの人の目に触れることが多く、後から始めた人は知っている人かポピュラー(HOT)の写真を見てフォローするしかないのが現状でつまんなくてやめるという人もいると思います。このアプリでは近所という検索でいろんな店を調べることができますが、あまり知らない近所の人をフォローするのも怖いところがあったりするので始めるにあたっては知っている人と一緒にやるのが良いと思います。それか1人でやるんだったらライフログ的などんなものを食べたか記録するアプリとして使うのも良いと思います。

サポートサイトは下記になります。
miil
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
ミイル miil (毎日の手料理や外食の写真を魔法のカメラでおいしく加工、かんたん食事日記。カレンダー表示でダイエット!Facebook/Twitter/LINEにも投稿できる無料のグルメ写真アプリ) – FrogApps, Inc.

 このアプリの良いところとしては、外食などをするとその場所を記録して写真と一緒に公開できるところです。おいしそうな食べ物の写真を見てそれがどこで食べれるのかチェックすることができます。また自宅や会社など場所を知られたくない食べ物の時には、ちゃんと自宅、会社と指定して投稿することができます。またカメラの機能も特徴的でタップとダブルタップでフォーカス位置と露出を変えることができますし、撮った後においしそうに見せるエフェクトも調整できます。そしてこのアプリ内で食べたいものをチェックした時にはマイページの画面から確認することができるので、後々役に立ちます。知っている人が多ければ多いほどおもしろいと思えるでしょう。Android版もぜひ出して欲しいところです。

 実際に私もここで紹介した4種類のアプリを、記事を書くためだけに始めたのではなく続けようと思い始めました(既に始めています)。実際に使っていって最後まで残るのはどれかは分かりません。ただMy365に関しては毎日の日記のように写真をアップロードするだけなので簡単かなと思いました。やはり入力が面倒だとどうしても使わなくなります。今のところ面倒というかちょっと…と思うのがmiilで写真を撮らないとその店の情報を入力することができないというのがちょっと引っかかります。外で食べる時に唯一空いている時間は注文したものが届くまでの間です。その間に店の情報などは入力しておきたいというのがありますし、せっかくきた食べ物は温かいうちにすぐ食べたいというのがあります。また飲み会などでは複数の料理を同じ場所で撮影することもあるので、数時間は同じ場所を記憶しておいてほしいところです。時間を無駄に入力することで使ってしまって大事な食べ物をおいしく食べれないといのでは、ちょっと面倒で使う頻度は減っていきそうです。

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ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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