INStan Pocket 2.0 : より使いやすくなった本格的トイデジアプリ!エフェクトも豊富!撮って撮って撮りまくろう!

 標準のカメラ以上にiPhoneカメラアプリで撮る楽しさを味わえるINStanPocket [iTunes]がバージョン2.0に更新されました。撮るカメラアプリ代表としては標準カメラアプリ以外に、Camera+やモノクロでは個人的に好きなVint B&Wなどがありますが、トイデジ(トイデジタルカメラ:写りに強いクセを持つデジタルカメラ)のアプリとしてはHipstamaticと並ぶものと思っています。(Hipstamaticは最新バージョンで落ちる現象が出てしまい私のiPhoneでは使えなくなりました。)

INStan Pocket 今を楽しむトイデジタルカメラアプリ。トイデジの面白さを体験してください。

 既に開発者ブログではINStan Pocket 2.0の情報が公開されています。裏話なども見ることができます。
INStanPocket2.0が完成しました。 ? MorokoshiMan_blog

 ここではバージョン2.0で変更、改善された点を紹介したいと思います。

 まず、起動する前にアイコンが変わっている事に気付いた方は、かなりのINStanPocket [iTunes]ファンだと思います。ぜひ自慢してください。
 そしてまずファインダー(モニター)のある撮影時に使用する画面ですが、左下部分が変わっているのに気づくと思います。以前は解像度の変更がここから出来ていましたが、設定画面の方へ移動し、解像度は1度設定すると変更することがありませんでしたが、より使うであろう前面/背面カメラの切替ボタンになりました。
 カメラが今まではiPhoneの背面だけしか使うことができませんでしたが、前面のカメラとの切替ができるようになりこれで自分撮りができるようになっています。ボタンをタップすると簡単に変更できます。
 そしてここに気付いた人はもうこのアプリに惚れ込んでいる(作者のこだわりを熟知している)人だと思いますが、各パーツ(金属部品・革部品・プラ部品)が描き直しされています。

 INStanPocket [iTunes]のウリの一つでもあるモニターの切替ですが、画面上を上にスワイプするとモニターが外れて、カラーとモノクロの切替が可能です。ここが以前は切替時に横にスワイプ操作だったのが、タップで切替になっています。
 そしてファインダーを付ける場合は、下にスワイプで付けることができます。またファインダーを付けないまま撮影することは以前と同様に可能です。ファインダーを付けないと独特のエフェクトがかかるので更に楽しめます。

 写真のエフェクトや調整ができるTONEボタンとColorボタンですが、以前はTONEボタンをタップしたら再度タップしてモニターを表示しないとColorボタンをタップすることができませんでしたが、バージョン2.0からTONEボタンからColorボタン、ColorボタンからTONEボタンへ直接タップすることで移動できるようになっています。
 そしてTONEボタンで表示される非常に凝ったパーツですが、操作も上下のスワイプとタップで各パラメータを変更することができます。
 この中に以前あったVividはPush Processingに名前を変え以前は単に彩度変更だけでしたが、今回から色の濃度を通常現像よりも濃くしたような状態になっています。

 モニターのある画面を右から左にスワイプすると、カメラの表画面(レンズのある画面)に切り替わります。いかにもトイデジという感じが味わえる操作ですが、ここでは以前のバージョンでは裏ワザであったレンズが標準でサポートされています。ここは2本指の操作になりますが、レンズの部分をつまむような感じ(機械的な操作で)で右に左に回すとレンズが切り替わります。レンズの横には撮る写真のフォーマットが切り替えられるようになっています。INStanPocket [iTunes]のモニターはマシカクなので、私はマシカクで撮る事が多いですが、スタンダードでも撮ることがあります。スタンダードだとモニターに入りきらないという人がいますが、そこはトイデジを知っている人なら分かると思いますが、見えないところが撮れるのがまた面白いと思って使うと良いと思います。
 そして画面右上の歯車のアイコンをタップすると設定画面が表示されるようになっています。

 設定画面も凝っています。まずサイズが3種類から選べるようになりました。私はプリントも考えて保存速度よりも画質重視でLargeで使っています。このアプリが出た時は、もっと高解像度を希望していたのですが、今はプリントを少し小さくすればいいかなという感じであまり気にならなくなりました。他のアプリでは高画質にこだわりますが(笑)
 そしてINStanPocket [iTunes]で撮った写真をPhotoAppLinkで他のアプリと連携できる機能がありますが、この時に保存するオプションも付いています。このPhotoAppLinkを使うためには、モニターのある画面でモニターの右側にあるPREVIEWボタンを有効にしている時になります。

 PREVIEWボタンを有効にしていると写真を撮影した後にプレビュー画面が表示されます。とにかくパシャパシャ撮って保存しておきたい場合は、無効にしておくと良いと思います。
 プレビュー画面からは、気に入らなければそのまま破棄(Retake)することもできますし、カメラロールへの保存(Save)、メールやTwitterへの投稿、PhotoAppLinkに対応したアプリへ送る(そのアプリに切り替わります)こと(Share)ができます。

 エフェクトに関してはここでは触れていませんが、モニターのある画面からColorをタップしてカラーとモノクロのモニターそれぞれにエフェクトがあります。今回パーツ以外にエフェクトも調整されています。これは実際に撮ってみて自分の気に入ったものを使うのが一番楽しいと思います。正直なところ、こんなトイデジが実際にあったら楽しいだろうなという感じが実感できるアプリです。ぜひ写真を撮って楽しんでみてください。
 と褒めまくりのアプリですが、まだ数十枚撮り続けるとアプリが終了してしまうことがあります。そういう時は再度起動すればすぐ写真が撮れるのであまり気になりませんが、直るといいなと思ってます。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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