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 前回の記事が想像以上にアクセスが多かったので、追記という形でパソコンのUSB端子にAirStashを挿し、パソコンの中にある写真以外の別の種類のファイルをSDカードにコピーしてAirStashの機能を確認してみました。パソコンとAirStashをつなげているときは普通のUSBメモリとして機能します。そしてAirStashを抜いて、電源をONにしてiPhoneから操作してみます。
 結果としてはなかなか面白い機能が備わっており、写真以外でも使えることがわかりました。

対応フォーマットが以下のようになっていますのでこのうち数種類を試してみました。
 文書 : doc / docx / xls / xlsx / ppt / pptx / pdf / txt /rtf
 写真 : jpg / tiff / gif
 動画 : m4v / mp4 /mov
 音声 : AAC / MP3 / MP3 VBR / Apple Lossless / AIFF / WAV

maxell AirStash Wi-Fi SDメモリーカードリーダー MAS-A02A [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)]
maxell AirStash Wi-Fi SDメモリーカードリーダー MAS-A02A
[フラストレーションフリーパッケージ (FFP)]

メーカー:日立マクセル
発売日:2012/02/24
参考価格:¥9,980
価格:¥9,980

 なお過去記事は以下を参照していただければ幸いです。
【AirStrash購入前記事】
AirStash : 日立マクセルからiPhone/iPod touch/iPadでSDカードの写真や動画が見られる Wi-Fi SDメモリカードリーダーが登場~早速購入~
【AirStash購入後記事】主に画像ファイルとアプリについてレポートしています。
iPhone/iPod touch/iPadからSDカードの写真が見れて保存できるWi-Fi SDメモリカードリーダーAirStashを使ってみたので早速レビュー

 無線LANが使えるということで、Eye-Fi(アイファイ)カードと比較されることが多いと思いますが、Eye-Fi X2のダイレクトモードが同じことになります。Eye-Fiの利点としてはカメラからSDカードを出さなくても良いところが便利です。AirStash自体にはSDカードが付属していないので別途購入する必要がありますがそのおかげでトイデジなどのマイクロSDカードなどをアダプタを使ってSDカードサイズにしてAirStashに入れて使うことができますし、写真以外のファイルを使うことができます。


 前回は画像に特化してアプリのAirStash +の使い方をレビューしましたが、今回はドキュメントファイル(PDF/docx/xlsx/xlt)や音楽mp3ファイル、動画mp4ファイルを入れたSDカードをAirStashに挿して、iPhone/iPad/iPod touchアプリのAirStash+ [iTunes]からアクセスしてみます。
 実際に対応フォーマットにないExcelのテンプレートファイルも開けるかどうか確認したくてこれも入れています。

【ドキュメントファイル】
● PDFファイル
 私が持っているPDFファイルで大きかったものがiOSヒューマンインターフェイスガイドライン[PDF]17MB。インターネットに置かれているファイルを開くよりも数段AirStashから開く方が速いです。他に20MBのファイルもありましたが別段待たされることなく表示できました。
 ファイルの転送は20MBのPDFファイルで表示までに10秒と言ったところです。この間進捗状況が表示されますが、キャンセルの文字が途中省略されキ...ルになるのはご愛嬌。ページのスクロールももたつきがなく、ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小もできます。
 そして画面右上のボタンをタップすると他のアプリと連携して保存することができます。なおPDF上の文字は長押しするとiOSの文字のコピー機能が使えます。


 次の方法で開くとタップすると連携できるアプリが表示され、そのアプリにPDFファイルを渡すことができます。
 これはお持ちのiPhone/iPad/iPod touchに依存するのですが、持っているアプリで言うとiBooks, netprint, GoodReader for iPhone [iTunes]などなど。他にプリントサービスのアプリにも送ることができますし、実際に、AirPrintでプリントすることも可能になっています。

● xlsxファイル(Excelドキュメント)
 Excelビューアとしてxlsxファイルも開けることが確認できました。ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小も可能です。そしてシートが複数ある場合は、画面左上のところにシート切替のタブが付いていてそこをタップすることで切り替えることができます。そして画面上ですが、行単位ですが、これも長押しするとiOSのコピー機能が使えコピーの文字が表示され指定行数分だけコピーすることができます。

 なおExcelのファイルはiBooksには入らないので、表示されません。次の方法で開くをタップすると連携できるアプリが表示され、そのアプリにxlsxファイルを渡すことができます。ここではPDFファイルと異なり、有名なところではDropbox,Evernote、そしてGoodReader for iPhone [iTunes]にも送ることができますし、各プリントサービスのアプリにも送ることができます。(netprintはありませんでした)

● xltファイル(Excelテンプレート)
 サポートされているファイルフォーマットには無かったのですがxltファイルを入れて見てみました。結果は表示できました。そして保存は今までで最も少なくhpのプリントサービスアプリとDropbox,Evernoteだけです。プリントもできます。

● docxファイル(Wordドキュメント)
 基本的な表示はExcelと同様です。使用したファイルの中には画像などもありましたがこれもコピーすることができました。ただファイル内にURLがあってリンクの箇所があったのですが、そこをタップしてもブラウザが開くということはありませんでした。そして保存も同じくDropbox,Evernote、そしてGoodReader for iPhone [iTunes]などがあります。

● mp3ファイル(音楽ファイル)
 面白かったのがこのmp3ファイルでした。複数曲を同じディレクトリに入れていたのですが、同じディレクトリにいれておくと、1曲終われば次の曲というように順番に次々再生してくれます。いろんなファイルが同じディレクトリにあったとしても音楽ファイルだけ次々再生してくれます。そしてある曲を聴いてる途中でやめた場合、再度その曲をタップして再生すると前回の続きから聴くかどうか聞いてくれます。非常に凝ってると思いました。画面はそっけないですが、ボリュームの操作もできますし停止・次の曲、戻るもできます。普段聴かないmp3ファイルを入れておいて聴くなども良いかもしれません。ただドキュメントファイルと違い保存する機能・他のアプリと連携する機能はありません。あくまで再生用です。

● mp4ファイル(動画ファイル)

 iPhoneで動画を見る時は横向きにしたくなりますが、きちんと対応しています。また上記のファイルすべて見る際には横向きにも対応しています。20MBくらいのmp4ファイルを見てみました。途中で飛ばしたりもしてみましたが、途切れることなく再生できました。こちらはmp3ファイルと違い1つの動画ファイルを見終わるとリスト表示画面に戻ります。こちらもmp3ファイル同様、再生用です。なお動画を見る際には制限があるので注意が必要です。
*1 動画の視聴にはSDメモリカード Class10 を推奨します。
*2 ファイル容量によってアクセスできる人数が異なります。また、動画ファイルに同時アクセスできる人数は標準画質で最大3人、ハイビジョン画質で1人となります。

Transcend SDHCカード 16GB Class10 永久保証 [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] TS16GSDHC10E
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メーカー:トランセンド・ジャパン
参考価格:¥1,580
価格:¥1,580