Photo Power : 使える編集機能を数多く搭載!簡単な操作も特徴的なPhone写真編集アプリ

 iPhoneの写真編集機能としては先日レビューしたiPhotoがダントツなのかもしれませんが、iPhoneでは非常に使いづらいのであまり触らなくなりました(フォトライブラリのアップデートが多いし長すぎるので次のアップデートで直って欲しい)。
 編集機能アプリとしては、私はFilterStormPhotoForge2Iris Photo Suiteを使ってきていますが、これらと並ぶくらいの編集機能を持ち、且つ簡単な操作のアプリを今回紹介します。複雑な操作になるレイヤー機能は備わっていませんがその分エフェクトが豊富です。

サポートサイトは下記になります。
My App | iViktor
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
Photo Power – Xing Bi

 アプリを起動すると最初に写真の読込画面が表示されます。カメラを起動して取り込むこともできますし、写真アルバムから写真を選択して取り込むことも可能です。
 ここでは先に画面左下にある歯車アイコンの設定から見ていきます。設定画面では、少々日本語が変なところがありますが、そこはあまり関係ないようです。ログアウトという文字がありますがログインができないので意味がありません。ここではReview、ヒントを表示、高品質のプレビューのオン/オフ、サイズの上限の制限(4Sのフルサイズも対応)が指定できます。また写真のExif情報を使用するかしないかの指定も可能です(位置情報をオフからオンにした時は再度写真を読み込む必要があります。)。そして保存時の写真について、PNGで保存するかJPGで保存するかを指定できます。なおPNGにした時はExif情報は使えなくなります。
 やはり写真のサイズが大きくなると動作も遅くなりがちで、このアプリでは写真を選択した後はサイズを100%、75%、50%、25%と指定して取り込むことができます。

 写真を取り込むと画面上下にメニュー画面が表示される形になります。画面は縦長の固定です。画面上部には戻るボタンと保存ボタン、そして画面右に縦長でSHAREと書かれた部分がありますが、そこはタップするとFacebookとTwitterに今表示している写真を投稿することができます。そして面白いのが画面左上にある四角のアイコンですが、このアプリでは指定した四角い部分だけにエフェクトをかけたりすることができます。その指定範囲を変更することができるアイコンです。使う機会は少ないかもしれませんが、PicFrameなどの分割された写真を1枚にするアプリがありますが、そういう写真の一部に使うと面白いかもしれません。
 画面下のアイコンが編集機能のメインになります。画面下の一番左は、反転/切り抜き/回転、左から2番目は一番メニューが多く、シンプルなカラー/ポスタリゼーション/2階調化/イコライズ/自動レベル補正/シャドゥ・ハイライト/トーンカーブ/色相・彩度/自然な彩度/特定色域の選択/チャンネルミキサー/レベル補正/カラーバランス/露光量/明るさ・コントラスト、右から2番目はエフェクトで、LOMOs/HDR/RetinaX/油絵/エンボス/スケッチ/ドット/モザイク/拡散、そして一番右はグラデーション/ソフトライト/赤目除去/シャープ/ぼかし(ガウス)/ぼかし(放射状)/ノイズを軽減/ノイズを加える/ぼけ味、と豊富なメニューになっています。


 画面下の一番左のアイコンの操作では反転、切り抜き、回転とありますが、回転が今までのアプリと違い、回転させた状態で四角になりますが四隅に余白ができてしまいます。そこは切り抜きで自分で調整する必要があります。反転に関しては上下・左右で反転が可能です。

 画面下の左から2番目のアイコンでは非常にメニューが多く、上下にもスライドさせないと表示が見えないようになっています。シンプルなカラー/ポスタリゼーション/2階調化/イコライズ/自動レベル補正/シャドゥ・ハイライト/トーンカーブ/色相・彩度/自然な彩度/特定色域の選択/チャンネルミキサー/レベル補正/カラーバランス/露光量/明るさ・コントラストと豊富なのでスクリーンショットは一部だけ紹介しますが、使う人によっては不要なものもあるかもしれません。自動レベル補正などは、選択するだけですし、トーンカーブなどはポイントを加えて自分で気に入るまで調整できるようになっています。

 画面下の右から2番目はエフェクトになります。LOMOs/HDR/RetinaX/油絵/エンボス/スケッチ/ドット/モザイク/拡散と面白いエフェクトがありますが、LOMOsやHDR、RetinaXは特に面白いですし使えると思います。他のエフェクトもImage Blenderなどの別のアプリで写真を重ね合わせるなどを行うと面白い効果が出そうです。
 LOMOsなどでは分かりにくいかもしれませんが、画面下にサムネイルが表示されますが、その上に上矢印のアイコンがあるのでそれをタップすると更にエフェクトの種類が増えます。

 画面下の一番右のアイコンでは、グラデーション/ソフトライト/赤目除去/シャープ/ぼかし(ガウス)/ぼかし(放射状)/ノイズを軽減/ノイズを加える/ぼけ味とだいたい文字を読めばその機能はわかると思います。ここで面白いのはグラデーション。簡単に虹色エフェクトをかけたりもできます。パターンも非常に豊富です。ぼかしに関しては水平半径と垂直半径を右になるチェーンを外すことで別々に指定してぼかすことができますし、チルトシフトのようなぼけ味を作ることも可能です。

 オリジナルサイズにも対応したこのアプリも編集アプリとしてはかなり優秀な方だと思います。今まで落ちることもなく操作できているのでしっかりしていると思います。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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