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 今回紹介するのは、アプリではなくて本です。
 私自身この本を執筆した鈴木文彦氏(フィルム写真誌「SNAPSHOT magazine」「snap!」の編集長)と何度か会って話をしたことや、HOLGAを勧められて購入したこともあります。サイン会にも行きました(笑)
「snap!」ブログ_フィルム写真、アナログカメラ、ロモカメラの雑誌・書籍を作ってます

今すぐカッコイイ写真が撮れる77のヒント!
今すぐカッコイイ写真が撮れる77のヒント!
著者:鈴木文彦
イラスト:中山庸子
出版社:インターナショナル・ラグジュアリー・メディア
発売日:2012/03/26
参考価格:¥1,950
価格:¥1,950
中山庸子(イラスト) , 赤荻武/鈴木文彦/井出眞諭/
善積幸子/宇賀小乃葉(写真)

 サブタイトルは「いいね!」がもらえる写真を撮りませんか?です。私は個人的にいいね!はあまり意識していなくてこの本を購入しました。もちろん本屋で立ち読み(すいません)して最初の数ページを読んで納得して購入しました。

 私は個人的に鈴木氏の撮る写真が好きでいつもFlickrをこっそり見てたりします。フィルムカメラがメインですが、時々いろんなカメラで遊んでるのを見ると羨ましく思ったりもします。
Flickr: F.Suzuki’s Photostream

 そして何よりうれしいのが、フィルムカメラで写真を撮りながらもデジタルカメラやトイカメラなどいろんなカメラを否定せずに使いこなすスタンスが好きです。iPhoneやiPadでのエフェクトの話もこの本の中で書かれています。

 本書の冒頭に書かれている内容ですが、確かにデジカメにはただ一瞬を撮るだけなのですが、撮影する前と後の両方で楽しみがあると思います。

 本書は、ミラーレス一眼、コンパクトデジカメ、デジタル一眼レフなどを使った撮影のヒントを掲載しています。デジカメの高性能化は進んでいますから、背景をボケさせるために絞りを開く、などの基本さえ知ってしまえば、誰もが雰囲気ある写真を撮ることができます。でも、もっとデジカメには「遊べる要素」があると思うのです。

 本書は77のヒントを紹介しながらも、カメラの基礎的な知識や機能なども書かれています。コラムもマニア向けに面白い内容です。

 ヒントの紹介ページでは見開き2ページでまとまるようになっています。左側が写真で、右側にその解説という形ですが、非常に見やすいです。

 私自身はiPhoneから写真を初めて、HOLGA → 中古のフィルム一眼 → LC-A → GR DIGITAL? → D7000 → GR DIGITAL?と使っていますが、まだメインとして一番使うカメラはiPhoneだったりします。それは遊べる要素が目に見えて(アプリを使うことで)広がっていく楽しさがあるからだと思っています。 だからそれを伝えたくてこのブログで紹介したり、ブログで表現するのが難しいところはiPhone/iPadアプリの見せ撮れシリーズで紹介しています。 

 この本を読んで、私個人的には同じ写真を撮りたいという感じではなく、ヒントを元に何か別の写真をガンガン撮って見ようという気(撮影力UP)にさせてもらった本でした。iPhoneやデジカメにこだわらずに写真を楽しむそしていろんな人に見せて、いいね!がもらえれば最高ですね。