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 今回紹介するアプリはClassicINSTAClassicTOYなどiPhoneカメラアプリを多く出しているmisskiwiからの新しいアプリです。ユーザーの要求をすぐに反映し、クオリティの高いアプリを出しているところからのリリースなので安心して購入できました。そして今回はモノクロのアプリですが、今までのクオリティの高さのままよくできたアプリになっています。海外のモバイルフォトではモノクロ写真は非常に多くかつ人気があるのでこのアプリを使った作品も出てくるのではないでしょうか。

サポートサイトは下記になります。
● B&W Lab
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
B&W Lab – misskiwi

 なおこのアプリはiPhone/iPadに最適化されたユニバーサルアプリになっています。

 アプリを起動するとアイコンと同じような木目調の画面が表示され、画面上には設定画面、画面下にはヘルプ画面を表示するアイコンが表示され、中央にカメラ・写真アルバムからの写真の取り込みボタン。そしてモード切り替えボタンが表示されています。
 設定画面では、出来上がる写真のクオリティを指定できます。High Qualityをオンにすると最大4096×4096のサイズまでサポートされます。そしていろいろなパラメータを調整することができますがその状態を覚えておくかどうかも指定できます。
 ヘルプ画面では、2つのモード(ビギナー/エキスパート)の説明が書かれています。

 最初にビギナーモードにして写真を取り込んでみます。ビギナーモードは画面下に表示されるエフェクトやフィルムを選ぶだけでそのまま保存できるモードになっています。
 画面下にあるエフェクトをタップするとすぐ写真側に反映されるのでわかりやすいと思います。エフェクトは全部で20種類あります。左右にスワイプすることでエフェクトを表示させることができます。画面の上部、一番右には保存ボタンがあり、カメラロールに保存、写真をメールに添付して送信、Twitterへの投稿する機能があります。画面の上部、右から2番目のTap here to edit detailsのところは、単にエフェクトだけでなく更に少し調整したい場合に使うことができますが、ここはエキスパートモードのところと同じ機能なのでそちらで紹介します。

 エキスパートモードも最初はビギナーと同じように選択式になっていますが、ダブルタップで画面を大きくして見ることができ、かつそのときに画面下に説明が表示されます。
 タップしてそのエフェクトを選択すると画面がエディットモードに切り替わり、画面下にメニューが表示されます。メニューはTone Curve、Parameter、Vignetting、Texture、Historyとなっています。Tone Curve(トーンカーブ)はあらかじめ用意されているポイントを移動させて調整します。Parameter(パラメーター)は明るさ、コントラスト、ガンマ、ハイライト、シャドウのパラメータを操作することができます。Vignetting(周辺減光)はRadius(範囲)とIntensity(強さ)を指定することができます。Texture(テクスチャ)はセピア、赤、緑、青のトーン、またフィルムのザラザラ感を出すことができます。

 History(ヒストリー)は過去に使用し保存した写真の各エフェクトやパラメーターを呼び出すことができる機能で、新しい写真に以前使ったモノクロエフェクトと同じエフェクトをかけたい時などに有効です。
 このヒストリー画面では、各ヒストリーのところで左右にスワイプすると削除することができます。気に入っているエフェクトだけ残してこのヒストリーを呼び出して使うということも可能です。名前を付けてエフェクトを保存する機能はありませんが、その代用としてこのヒストリーは使えます。
 モノクロ写真も単純ながらどれも実際の写真同様に奥深いものがあるのでこのアプリだけあれば十分というのがなかなかありませんが、どれも使ってみると面白いです。