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 自宅では、相手がホワイトプランに入ってない場合、固定電話を電話料金の安さから使うことが多いですが、時々面倒でiPhoneからかけてしまうこともあります。そして明細を見てシマッタ!となるんですが、今回AppBankさんの記事を見てそのアプリを調べてみたら、私の自宅の固定電話(NTTのひかり電話の方に限定されますが)をiPhoneから使えるということを知りました。AppBankさんの記事ではiPhoneから月額無料で通話料金の安いサービスの話でしたがこれはこれで興味を持ち、もちろん登録しました。
iPhoneでも使える050番号が月額無料で持てる!通話も割安な「IP-Phone SMART」β版がスタート。 – AppBank

サポートサイトは下記になります。詳細な機能タブの中にはPDFのマニュアルもあります。
エイジフォン for iPhone
App Storeではソーシャルネットワーキングカテゴリにあります。
AGEphone – ageet corporation

 またiPhone版だけでなくAndroid版もあります。
エイジフォン for Android

 このアプリAppBankさんの記事ではIP電話として使えるアプリということを知ったのですが、実は今回紹介するNTTのひかり電話の子機の役割だけでなく国際電話プリペイド式カードにも対応しています。アプリ自体は無料で公開されており試すことができますが広告が表示されます。広告削除や転送機能などはアプリ内課金で有料になっています。

 AGEphone自体はIP電話の発信・応答を可能にするアプリで、利用しているプロバイダーの情報を入力するだけで使うことができ、 IP電話番号や社内の内線番号をそのまま持ち出せるアプリになっています。ここではその一つの例としてNTTのひかり電話(自宅の固定電話)を設定します。家の中でも充電するとき以外はiPhoneはそばに置いてたりするので、固定電話もiPhoneから使えれば便利です。

 画面は番号ボタンの下に切替ボタンがあり連絡先はiPhoneの中に入っている連絡先から選んで電話をすることができます。履歴は着信・発信履歴からそのまま電話をかけることができます。

 実は、NTTのひかり電話の環境であれば、無線LANの環境があれば実は簡単にセットアップができます。アプリをインストールして、画面下の設定ボタンをタップして画面を切り替え、画面左上にある若葉マークをタップすると画面が切り替わり、自動で値が入り設定してくれます。驚くほど早いです。

 この機能自体はNTTのフレッツ公式サイトでも紹介されており、スマホdeひかり電話という名前でサービスになっています。下記リンクのページ及びそのページの下のリンク先にある動画de簡単接続のページでも紹介されています。最初にこのページを見たところ、自宅のNTTからレンタルしているルーターがRV-S340SEという機種でNTTの無線LANカードを挿すところがあったので、これもレンタルする必要があるのかNTTに問い合わせてみたところ、市販の無線LANの設備がすでにあれば使えますと言われたので使ってみたところあっさり接続できました。
スマホdeひかり電話 スマートフォンとひかり電話で通話料がおトクに!|ひかり電話(光IP電話)|フレッツ光公式

 更に会社でIP電話使っているから使いたいとかより詳細な設定が知りたいという場合は、上記サポートページやPDFなどを読むと分かると思います。

 そしてアプリの説明の続きですが、まずこのアプリは登録が(SIPアカウントのプライマリとセカンダリとして)2つまで可能になっています。例えば今回のスマホdeひかり電話とIP-Phone SMARTというように設定画面の若葉マークの隣にあるボタンを切り替えて使うことができると思いますが今の所登録すると両方が上書きされて使えませんでした。(問い合わせ中)問い合わせしたところ2つの登録の時は若葉マークをタップではなく、設定→詳細でSIPアカウント2つを手動設定する必要があるとのことでやってみたらできました。若葉マークはプライマリ1にスマホdeひかり電話を簡単に登録するための機能との事でした。
 そして若葉マークの画面の下にある詳細文字をタップすると更に設定する項目があり、例えば使用するネットワークはWi-Fiのみか3Gのみか両方かの指定や、NAT超え設定、更に高度な設定ではSIPポートやシンメトリック応答、旧式の保留シーケンス、静的PT名追加、コーデック選択、パケット長などなど知っていないとわからないような設定ができるようになっています。しかし家の固定電話(ひかり電話)の子機としてiPhoneを使う場合は簡単です。
 バックグランドでも動作する指定(BG着信を許可)が可能ですが、いわゆる何もしていない時でもiPhoneで着信を許可することも可能ですがバッテリー消費が大きいようです。
 また高度な設定のの中のGUI設定では、110や119などの緊急電話はIP電話では無く、iPhoneでかける電話番号として登録されています。

そしてダイアル画面ですが、電話番号を入力せずに受話器を取るボタンをタップするとワンタッチで電話をかけることができる画面に切り替わります。+マークをタップすると連絡先から登録できますし、削除したい場合は登録してあるところを長押しすると削除という文字が出てくるのでタップすると削除できます。実際に電話をかけてみましたが、相手には私の固定電話の電話番号が表示され、お互い聞き取りにくいということもなく、普通に使えました。正直固定電話の子機はすぐそばに無い事の方が多くiPhoneをそばに置いてることが多いので、便利だと思いました。

 当然な話ですが、自宅のWi-Fi経由で固定電話の子機として繋がっていますので、外に持ち出したら当然ながら自宅の無線LANのサーバーにアクセスができなくなるのでつながりませんし、使えません。あくまで家の中でiPhoneが固定電話の子機になるというものです。

 自宅では電話の着信には使わないですが、電話をかけるときに使う頻度が増えそうです。というか多分子機を使わなくなるかもしれません。