Staccal : 11種類のレイアウトを持ったカレンダーアプリ。多彩なジェスチャーコントロールを持つ最高の操作性、豊富な背景テーマに大満足なアプリです。

 個人的にカレンダーアプリというと毎日必ず使うアプリの1つであり、非常に重要な情報を書いたり見たりしています。なのでカレンダーアプリに関してはいろんなものを失敗しても良いから買って試してその中から自分に合ったものを選んできています。今まではWeek Calendarを主に入力で使用し、TapCalを月表示で見るということをしていましたが、今回ご紹介するStaccalで私の使用していた毎日使うカレンダーアプリをごっそり変えてしまいそうです。
 Week Calendarには入力に便利なテンプレート機能があります。これは不定期な決まったイベントを入力する時に使える便利なものです。非常に重宝していました。そのテンプレート機能もこのアプリには搭載しています。これは今まで使っていた2つのアプリがこのアプリに置き換えできるようであり、且つ今まで試したカレンダーアプリの機能を全部入れたような高機能さも備わっています。そして機能が豊富になるとどうしても画面がゴチャゴチャするように思われますが、非常にシンプル。かなり練られて作られたアプリだと感じました。

サポートサイトは下記になります。
Staccal – 11種類レイアウトの高機能カレンダー | Mobile and Design
App Storeでは仕事効率化カテゴリにあります。
Staccal – 11種類レイアウトの高機能カレンダー [iTunes]

 プロモーションムービーもあります。

 アプリを起動すると始めに機能説明と画面に触れながらのレッスンを体験できます。

 そして機能の説明もあるので見ておいた方が良いと思います。少しだけ紹介された後、使うことができます。11種類のレイアウトがありますが、実際にすぐ呼び出せるレイアウトは最大6個になります。

 アプリ自体の操作ですが、まずカレンダーとしてはLocal Calendarの他にiOSのカレンダーがGoogleカレンダーと同期するようにしていれば、すぐ表示されます。カレンダーの操作自体は軽快です。
 そしてiCloudのカレンダーともシームレスに連携ができ、どのカレンダーを使うか使わないかの指定は設定からできるようになっています。
 表示に関しては画面下のボタンで表示(カレンダービュー)を切り替えることができ、最初は月:スタンダード、週:グリッド、日:ボックス、縦型:7列、縦型:1列の5種類の表示設定になっています。このカレンダービューは最大6種類まで登録し画面下のボタンに表示することができ、カレンダー表示を切り替えることが可能です。そしてiPhoneを縦・横4方向を下にしてもきちんと表示できるようになっています。相手に見せる時にも便利です。カレンダーの左上に表示されている戻るのボタンは、タップすることで当日の位置に戻ることができますが、長押しするとカレンダーの上に年月日の切替画面が表示され指定した日にジャンプすることができます。

 カレンダーへの入力では画面右上にある+(プラス)マークもしくは画面上の入力したい位置でダブルタップすると入力のポップアップ画面が表示されます。最初は簡易モード表示になっていますが、これをいきなり詳細モードで入力したい場合は設定で変更することが可能です。
 入力のポップアップは文字入力の時にはちゃんとキーボードの上に表示されるようになっており入力自体もしやすいです。そして何よりテンプレート機能と以前に入力した情報を履歴として呼び出せるので入力の手間を省けるようにもなっています。テンプレート・履歴を呼び出す時はタイトルの横にある右矢印のボタンをタップすると、呼び出せます。またテンプレート自体は設定画面から作ることが可能です。
 詳細表示自体はポップアップ画面の中のタイトルの下に詳細を編集というボタンがあるのでそこをタップするとイベントの詳細入力が可能になります。また簡易入力モードのオン/オフはイベント入力の際の詳細表示の一番下に切替スイッチがあります。

 カレンダーに入力したイベントの修正変更の操作は、カレンダー上で目的のイベントを指で長押しする操作になります。2段階の長押しがあり、ちょっと長押しするとポップアップで予定が表示されます。矢印ボタンをタップすると修正変更・削除、テンプレートに追加が可能な詳細画面が表示されます。この詳細画面、横にスライドさせると折りたたんで元の画面に戻ります。
 更に長押ししているとその予定の部分に更に枠が表示されます。枠が出ている状態ではドラッグで予定の移動させることができますし、枠の上下にある部分をドラッグすると時間の変更が可能です。

 設定画面は非常に豊富な設定項目があります。ここでは表示されていませんが、スクロールして項目の一番下を見ると頻繁には使われないデータリセットができる項目があり、そこから履歴の全削除、テンプレートの全削除、初期化(インストール直後の状態に)することができます。
 設定画面では画面の一番上に表示されているように設定とカレンダーのボタンで切り替えられるようになっています。カレンダーは入力時に最初に表示するデフォルトカレンダーの指定や、使用するカレンダー(ローカルやiOS/iCloudのカレンダー)を指定することができます。
 そしてこの設定画面では基本設定、テーマ、カレンダービュー、祝日・六曜、イベント入力、テンプレート・履歴の設定項目があります。

 基本設定では、週のはじまりの曜日指定や1日の始まりと終わり、コアタイムの始まりと終わり、カレンダーの書式や、アイコン時のバッジ表示として今日の残イベント数、今日の残イベント数(終日除く)、今日の日付を表示する指定をできるようになっています。アニメーションのオン/オフもここの基本設定にあります。

 次はテーマですが、これはリフィルと背景の変更ができる画面になります。
 リフィルはカレンダー自体の色で現時点ではWhite/Gray/Blue/Pink/Green/Orangeの6種類のリフィルが用意されています。
 背景はカレンダーの周りにある部分です。これも現時点ではウッド調のSapele, Hard Maple、マット調のGray, Dark Gray, Navy, Green, Redの7種類が用意されています。これだけでも十分な感じですが、今後のアップデートで追加していくとのことです。

 カレンダービューはレイアウト11種類の中から最大6種類まで指定して呼び出せる設定画面になります。ここで設定したカレンダービューはカレンダーを表示したときのビュー切替ボタンにも反映されます。
 画面右上の編集ボタンをタップすることで順番の入れ替え、カレンダービューの編集・追加・削除から指定することができます。カレンダービュー自体は月・週・日・縦型・検索の全11種類で、様々なタイプのカレンダーを指定できます。また登録する際にはカレンダーに表示するためのアイコンの種類も指定できるようになっていますが、それだけではなく下にスクロールすると分かりますが、イベントの表示のフォントサイズ、太文字指定、イベントの表示タイプ指定、セルのアクションの割り当て指定(長押し・ダブルタップ・トリプルタップ)まで可能になっています。

 一部ですがカレンダービューの種類を選択する画面になります。

 祝日・六曜は、国による祝日の指定ができるようになっています。日本もあります。そして六曜表示が必要な方もいると思います。このアプリでは六曜表示することも可能で、国の選択の中に六曜もあるので、日本と一緒に指定することが可能です。
 六曜指定するとカレンダーに六曜が表示されるようになります。

 イベント入力は、簡易入力モードのオン/オフ、時間の指定間隔(1分/5分/10分/15分/20分/30分)や新規イベントのデフォルト設定をすることができます。これは入力時のテンプレート機能とは別にあり、入力の手間が省けて重宝すると思います。

 テンプレート・履歴は、テンプレートの追加や修正・削除、履歴の削除ができる画面になります。テンプレートは非常に便利な機能で、不定期のイベント入力では手間をかなり省いてくれるので、非常に助かります。
 履歴はここでは項目をスライドさせて表示させる削除だけが可能ですが、ここはバグかもしれません。履歴の方で削除ボタンが表示している状態でテンプレートに切り替えるとアプリが終了してしまうので注意です。
(削除ボタンを表示したまま他の操作をすることは無いと思いますが)

 

 正直な感想を述べると、今年はまだ半年残ってますが、今年一番の出来のいいアプリではないだろうかと思わせてくれるアプリでレビューを書きながらゾクゾクしました。これだけの高機能、良デザインでありながら完成度の高さも申し分無く、私にとっては非常に使えるアプリですばらしいと思いました。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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