「Evernote スマートノートブック by Moleskine」発表イベントに行ってきました。

 抽選で発表イベントに行けるということで申し込んでいたら昨日、当選のメールが届き、急遽本日9月1日 Evernote スマートノートブック by Moleskine」発表イベント行ってきました。
 場所は日本初のMoleskine アトリエ(有楽町LOFT ショップインショップ)。有楽町LOFTに入ると足跡のマークが地面にあり、そこを追っていくとMoleskine アトリエに着くようになっています。Moleskine アトリエの中は半分がモレスキンのエリアで、残りをユニークな書籍やステーショナリーを手がけるサンフランシスコの出版社「クロニクルブックス」。そしてカラフルなデジタルガジェットケース ブランド「ピジャマ」が入っていて、両ブランド共に、アジア初となるショップインショップだそうです。


 実際にイベントは有楽町LOFTのMoleskine アトリエの前のエリアを空けてモニターやテーブルが置かれたところで開催されました。最初はモニター画面にエバーノートCEOのフィル・リービン氏とモレスキンCEOのアリーゴ・ベルーニ氏が映り、日本へ向けてのEvernote スマートノートブック by Moleskineの発表を行いました。紙でできたノートの美しい書き心地とデジタルを融合させたいという思いやモレスキンとコラボすることは夢でしたとフィル氏が語っていました。

 そして実際にエバーノートCEOのフィル氏(写真左)とモレスキン アジアのアレッサンドロ氏(写真右)が登場し、まずは自己紹介。お二方ともLOFT好きというの話は共通でした。
 そしてイベントの内容は終始Evernote CEOフィル氏が語るという形で進められ、やはりEvernoteも紙とペンがライバルという話をしました。以前Palmも同じことを言っていました。テクノロジーが進化していく中、ペンと紙に勝つことができるかどうか真剣に考えていたこともあるそうです。
 Evernote社内では1/3がiPad、1/3がMacBook、1/3がモレスキンノートを使っているんだそうです。なぜペンと紙から離れられないのか、ペンと紙は美しいモノ。メモを取ることは他に変わるものがなくiPhoneとは違う体験であるということを言っていました。
 それと、面白い例え話をされました。相手と話している時にメモを取る(メールチェックしたい)場合、ノートパソコンを目の前で広げていろいろするのは、失礼な感じに受け取られるが、ノートとペンを持ってメモを取ると失礼とは思われない。むしろ相手には好印象を与え尊敬される。(確かに私も思います)

 重要な目的は紙を無くすことではなく、取り入れること。一年前にEvernoteとMoleskineは協業を始め、今回発表したEvernote スマートノートブック by Moleskineを開発してきた。大きさはポケットサイズとラージサイズ、種類は横系と方眼紙。フィル氏は方眼紙が気に入っているらしいですが、私も方眼紙のラージタイプを2冊予約しました。そしてこのスマートノートブックを買うと3ヶ月間思う存分Evernoteをプレミアムで使うことができるそうです。

 そして既にiOSのアプリには実装されていますが、このアプリでEvernote スマートノートブック by Moleskineを撮るとドットのパターンで影を無くしたり、歪みを無くしてくれます。マルチページもサポートしていて素晴らしい記録を残すことができる(Android版も間もなく出る)。そしてスマートステッカーというシールを貼ると自動的に分類してくれて、WORKのシールと貼ると仕事として他の人と共有できたり、ホームのステッカーを貼ると家の事というように使える。10月1日にワールドワイドで発売されます。

 Evernote内でテストを行っている時にテスターからモレスキンノートが美しすぎてメモを取るのがもったい無いという意見が出ましたが、解決方法としてはもう1冊同じものを買うということでした。フィル氏は開けてすぐページ番号をふって回避したそうです。ただ美しい文字で書きたいと思うそうで、タイトルだけは認識できるように大きく綺麗な文字でわかりやすく書いているそうです。
 そして家に帰ってからEvernoteと同期するのではなく、書いたその場で同期することを勧めています。それはタイムスタンプや場所の情報が付くためです。書いたらすぐEvernoteで撮り保存しましょうと言っています。

 そして最後に、全てのプロダクトは自分たちが使いたいものを作っている。今回の発表は第一歩であり、モレスキンと意見交換はしているそうです。今後も期待してしまいます。

 そしてイベントの中の質問に対する答えで、フィル氏が答えた内容で、ライバルとか競争というのは考えていない。ユーザーにベストな体験は何かを考えていて、誰が良いモノを作っているのか誰が最高の製品を作っているのかは知っておきたいと言っているところは印象的でした。そしてどうしてEvernoteは使われないのかを考えているそうです。
 私自身はEvernote[iTunes]は覚えておきたい人との食事にEvernote Food [iTunes]を(食べ物では無く人を撮影)使っていますし、仕事の重要な内容はEvernoteで管理しています。説明書などなくても意外とスムーズに理解できます。あとは他の単純なメモアプリや、Moleskineのノートや2012年の手帳を使っています。
 今回のEvernote スマートノートブック by Moleskineは正直、数年前から使っているモレスキンのノートとEvernoteのアナログとデジタルの融合で今後も非常に楽しみな展開だと思っていて個人的に他のメモ帳を不要にしてしまうところでスマートになると思っていてうれしいところです。スケジュール帳も写真を撮るだけでiPhoneのカレンダーに同期なんてことがEvernoteを通して今後できたらまた面白いかもしれません。

 会場ではクジで当たった方にはEvernote スマートノートブック by Moleskineをプレゼントがありました。残念ながらハズレてしまいましたが、お金を出して買った方がより使うと思いこんでいます。遠くから来ている方にはTシャツプレゼントもありました。残念だったのは、他にプレス向けには資料など配布されていましたが、一般でイベントに当選した方には、何も無かったこと。ステッカーくらいは期待してましたが何もなかったです。しかし良い話は聞けたので個人的には満足しました。

 帰りにモレスキン2013年のスケジュール帳(限定版ピーナッツ スケジュール+ノート)とpijamaのアイマスクを買って帰りました。あと今回の発表のノートはすでにサイトで予約しているので10月1日が楽しみです。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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