vividHDR : 残像が残らないのが特徴的!HDR写真撮影ができるiPhoneカメラアプリ

vividHDR iPhoneの標準カメラアプリでもHDR(High Dynamic Range)撮影できるようになり便利になりましたが、欠点として動いているものに対して撮影するとHDRでは残像が残ったりすることがあります。これは写真を撮る際に複数枚撮影してそれを合わせるので、記念撮影などで使う場合などは、ある意味欠点だったりします。(そこをアート目的として加工する分には面白い効果で使えます。)
 今回紹介するアプリは撮影専用のHDR写真撮影アプリですが、その残像が残りません。撮影時に明らかに3枚撮影しています(シャッター音が3回します)が合わせる段階では動いているものを撮ってもうまく合わせてくれます。と言っても完璧にそうなるかというと写真を拡大して動いていた被写体の部分を見るとほんの少しだけうっすらと動く前の部分が見えますが、よく見ないと分かりません。それくらいよく出来ています。

サポートサイトは下記になります。
Ittiam | Content Pages | vividHDR
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
vividHDR – Ittiam Systems (Pvt) Ltd

なおこのアプリはiPhoneだけでなくiPadでも最適化されたユニバーサルアプリになっています。

 このアプリで実際に夕暮れ時を撮影してみました。ブログに載せるために縮小していますが、実際iPhone 5では3152×2352のサイズで保存されています。手持ちで撮影したのですがブレなども見れませんでした。

vividHDR

vividHDR このアプリは撮影専用で、後から写真を取り込むことができません。その代わり、アプリ内で撮った写真を取っておくことができ、いきなりカメラロールに保存することはありません。アプリを起動するとカメラモードになりますが、一番最初にアプリを起動すると操作方法が表示されます。
 ただとてもシンプルです。フォーカスと画面下のボタン、それと画面を左右にフリックすることで、メニューの表示や、撮った写真を見ることができます。ファインダー上でタップをするとそこにフォーカスを合わせることができますし、ダブルタップでオートフォーカスにすることができます(起動時はオートフォーカス)。
 この操作説明画面は画面右下のヘルプアイコンをタップするとすぐに呼び出せます。

vividHDR 画面下の中央にあるボタンをタップすると撮影ができます。その際に画面中央では、そのままにしておいてくださいというメッセージが表示されます。その間はそのままカメラを向けておいてください。手持ちでも大丈夫です。
 3回シャッターを切る音がしてHoldの文字が消えたら、普通に持ってもらって大丈夫です。その後モードにより操作は異なりますが、オートプレビューをONにしておくとHDRのかかった写真とかかっていない写真が1枚の写真で比較できます。
 モードはNatural HDR, Lively HDR, Dramatic HDRがあります。そして撮った後にこれらのモードを変更できるCustom HDRがあります。これは画面左下にあるアイコンをタップしていって切り替えることができます。オートプレビューをONにしておくとCustom HDR以外のモードの結果が確認できます。

 ただモードを変えてもファインダーでは変わらないので、最初は撮った後にモードを切り替えることができるCustom HDRにしておくのが良いと思います。

vividHDR vividHDR

vividHDR 撮った後は、アプリ内に保存されますが、Custom HDRの場合だけは撮った後に写真の下にモードが表示されスライダーで選択してから保存することになります。またオートプレビューをONにしておくとその場で撮った写真をHDRとオリジナルで比較して見ることができます。
 真ん中のバーは左右に移動できます。そして写真が気に入らなかった場合、写真の右下にゴミ箱アイコンが表示されているので、そこをタップすることでアプリ内に保存することなく削除することもできます。

vividHDR vividHDR

vividHDR 画面を左にフリックすると右側に設定メニューが出てきます。
 ここでは、位置情報のONとOFF、グリッドの表示ONとOFF、撮った後にプレビューを表示するオートプレビューのONとOFFそして写真をFacebook,Flickr,Dropboxに投稿できるようにログインの設定ができるようになっています。
 タップすることでONとOFFが切り替えられるのが便利です。
 じっくり撮りたい場合はオートプレビューをONにして、早く次々撮りたい場合はオートプレビューをOFFにしておくと良いと思います。
 一番右下のアイコンはタップするとサポートサイトやレビュー投稿、メールでの問い合わせができるようになっています。

vividHDR 右側にフリックするとこのアプリで撮影した写真が見れるギャラリーになります。
 このギャラリーでタップをするとメニューが表示されカメラロールに保存したりFacebook,Flickr,Dropboxに投稿もできますし、写真の情報も見ることができます。
 撮影した時のモードも写真をタップすることで確認することができます。
 
 カメラロールへの保存は画面の右上のアイコンをタップすると保存できます。画面下のアイコンではカメラに戻ったり、押しておくとオリジナルの写真のイメージを確認できたり、SNSへ投稿したり、削除したりすることができます。
 画面左上のiのアイコンをタップすると写真のサイズや日付、位置情報をONにしていると位置情報も表示できます。
 また写真をピンチイン・ピンチアウト・ダブルタップなどで写真の拡大・縮小操作が可能になっています。ギャラリーに入ると左右のフリックで撮った写真を次々見ることができます。

vividHDR vividHDR

 最初は何気ないHDRアプリかなと思っていたのですが、撮っていくうちにHDRにしては残像がないなと思ってから、よく使い始めました。なかなか気に入っています。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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