Focus Later : 撮影した後にピントを合わせることができるLytroのようなことができるアプリがiOS 8で登場。

Focus Later: 以前Lytroという写真を撮った後に、ピントを合わせるカメラがありました。撮った後に自分の思い通りにピントを合わせることができるということですごく興味がありました。iOS 8になったことでピントの調整が自動だけでなく手動でもできるようなマニュアル調整が解放されたことで、もしかしてと思っていましたがやっぱり登場しました。今回は2種類のアプリを紹介しますが、最初に紹介する方がかなり使い勝手が良かったのでそちらをメインに紹介します。

サポートサイトは下記になります。
Mac OS X apps
App Storeでは写真/ビデオカテゴリーにあります。なおこのアプリは iPhone、iPad の両方に対応しています。
Focus Later: Shoot Now – Adjust Focus Later Light Field Camera – Voros Innovation

 またアプリ自体の使い心地はApp Storeにある動画でも確認できますが、広告が付いている無料版もあります。(ただシャッターボタンのところに広告があるので押し間違いが結構あり、私は有料版を購入しました。)
Focus Later: Shoot Now – Adjust Focus Later Light Field Camera (free edition) – Voros Innovation

 下のスクリーンショットが撮影時の画面ですが、左の無料版は画面下に広告があり結構邪魔な位置にあります。右は有料版で、広告はありません。また無料版でもアプリ内課金で広告を消すことができます。

Focus Later Focus Later

Focus Later 上の画面の右上にあるSettingsボタンをタップすると、設定画面が表示されます。この画面は無料版の設定画面ですが、上のアプリ内課金の案内以外は有料版と同じです。
ここでは写真を撮る枚数、写真の解像度は2種類(1920×1080px, 2592×1936px)が選べます。そして今までに無かったような機能のフォーカスの範囲の指定になります。右と左のスライダーでピントの合う範囲を指定します。
その他自動フラッシュの機能ON/OFFがあります。

Focus Later それでは、上の画面からシャッターボタンを押して撮影してみます。シャッターボタンは指を離してから撮影されます。これは以外に嬉しい機能です。
 指を離してから撮影が開始され、画面のようにパーセント表示がある間撮影しています。なのであまり動きのある被写体だったりするとうまくいかないかもしれませんが、とにかく先に撮って、後からフォーカスを合わせたいときには便利です。

 撮影が終わると、画面下にスライダーが表示されます。そのスライダーを左右に動かすことでピント合わせを自分で行うことができます。実際にこのスライダーで合わせたところで画面右上のSaveボタンをタップすると保存するということも可能なので、1回の撮影でピントの違う写真を何枚も作れるのが便利です。

Focus Later Focus Later

 これで思ったのが、マクロレンズを付けて撮影するときって結構ピントが合わなくてイライラすることがあるのですが、このアプリと合わせれば結構楽に撮れるのではないかと期待していたりします。

Focus Later 保存に関しては、写真の他に動画も保存できます。実際にアプリで撮影してみると分かりますが、非常になめらかに撮影ができるので、動画で撮ったのを切り出しているのかなとすぐ思いました。しかしよくできていて、使い心地も良いアプリです。動画はiPhone 6 で3秒くらいになります。

 もう一つ、このアプリに似た後からピントを合わせるアプリが登場していました。
MultiCam MultiCam – Set Focus/Exposure After Shoot – Lucky Clan
 こちらは上のアプリとは違い連写した複数の写真からピントを合わせた写真を保存できるアプリです。こちらもiPhone、iPad の両方に対応しています。



 こちらの利点は、写真で撮影しているということもあり解像度が3264×2448pxと高いことがあげられます。ただ写真で手持ち状態だと、ピント調整のときに手ブレが分かりやすいです。ただ機能としては、こちらの方が豊富でカメラの切替もありますし、フラッシュもファインダーを見ながら変更できます。またフォーカスと明るさの指定で撮る枚数が決められます。固定して撮影しているときにはこちらの方がより綺麗に撮れると思います。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1.  今回のレビューはFarfallaのiPhone X用のガラスフィルムです。このフィルム、前回のフィ…
  2.  更新もかなりのご無沙汰になりました。仕事も大忙しの中、写真を撮りに行く余裕は無いものの、通勤の行き…
  3.  タイムラプス撮影やスローシャッター撮影できるアプリが登場してからiPhoneを固定して撮るという機…
  4.  関東でも桜満開のニュースが目につくようになりました。しかしながらあいにくの天気で、雨やくもり空。昨…
  5.  前回の記事で、頭痛のためのアプリを紹介しました。このときに自分も頭痛がひどくて記録していましたが、…
  6.  運良く3連休に入ってくれて助かりました。実は先週末からかなり辛い頭痛が突発的に起きて、耐えていまし…
  7.  先日、iStockのコントリビューターに合格した話をしましたが、写真の販売のための審査も50枚ほど…
  8.  もう購入してから5~6年になるNikonのD7000。今でもiPhoneのカメラのサブとして(おそ…
  9.  毎年、花粉症らしい雰囲気がただよっては治るという時期ですが、今年は特に辛いです。特に帰りの電車の中…
  10.  おそらく、iPhoneの写真アプリの中で私が一番多用しているアプリだと思います。Googleに買収…

My Instagram

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る