Moment Lens (2) : iPhone 5/5s/6/6 Plusに付け可能な高性能コンバージョンレンズを実際に試してみました(写真編)。

Moment Lens

 このMoment Lensについて昨日2つ記事を書かせていただきました。今回は0から数えて2回目になります。今回は、実際にMomentレンズをiPhone 6に取り付けて撮影した写真を見ながらのレビューになります。
 MomentレンズはiPhoneなどに取り付けられるコンバージョンレンズで、アメリカMoment社から発売され、日本国内ではKDDIウェブコミュ二ケーションズのオンラインストア OneMe Storeで販売されています。
 販売ページはこちらになります。
OneMe Store|MOMENT

 このMoment レンズを使って撮影した写真は0回のときにチラ見せしましたが、ここではいろいろ撮っているのでその写真と共に紹介したいと思います。
 その前に。

 このMomentレンズを使う際、iPhoneの数多くあるカメラアプリの中から好きなアプリを使っても当然撮影できますが、このMomentレンズを開発したMoment社から出ているカメラアプリもあります。まずはその紹介から。


Moment App
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: 無料

 このカメラアプリ、単なるオマケ的要素のアプリではなく、使いやすいアプリになっています。これはレンズが無くても使えるので日常的にも使えると思います(今のところは)。まず画面の左右横方向にスライドさせると全体的な明るさの変更ができます。上下縦方向にスライドさせるとフォーカスが移動します。

Moment app Moment app

 片手で操作できるところが便利です。また撮れる写真には位置情報が入りませんが、フルサイズで保存できます。更に、画面上でスライドさせるとフォーカスと露出が指定した位置で調整されますが、画面をダブルタップすることでフォーカス(F)と露出(E)を別々に違う場所に指定できます。再度ダブルタップすることで元に戻ります。

Moment app Moment app

Moment app 更に画面のグリッド表示(画面右上をタップで切替)やオートフォーカスを続ける指定、タイマー(3秒~30秒おきに最大5枚)撮影ができる指定も可能です。
 シャッターボタンはiPhone 標準のカメラと同じ位置の画面下中央になります。バースト撮影はできませんが、指を離した時にシャッターが切れるようになっているので、よりタイミングよく撮影ができるようになっています。

 このアプリで上下のスライドでフォーカス移動させた写真がこちら、左の写真が手前の枝にフォーカスを合わせて、右の写真がさらに奥の場所にフォーカスを合わせています。これが片手でできるのでかなり楽そして直感的に分かりやすいと思いました。

Moment app Moment app

 機能をしぼったシンプルなカメラアプリで私自身気に入りました。指を離してシャッターが切れるのは、やはりいいですね。しかし標準のカメラのバーストも捨てがたいので、別々に使うことにします。

 そして本題のMomentレンズを装着しての比較写真から紹介します。
 ここでは中央にクリスマスツリーを置いて撮って見ました。(クリスマスツリー自体は世間一般の大きさのものではなく10cmくらいのものですので、勘違いしないようお願いします。)
 最初はノーマル(Moment Lensを付けていない状態)ではこの広さになります。

normal

 次はMoment テレレンズ 60mm/2xになります。

Moment TELE Lens

 そしてMoment ワイドレンズ 18mm/0.63xになります。

Moment WIDE Lens

 ここで良く見ると分かるのが写真の鮮明さで、他にもいろいろなコンバージョンレンズが出ていますが、中心から遠ざかって行くとケラレが出てきます。下の写真が、違うワイドのコンバージョンレンズで撮ったものです。フチの方に行く毎にケラレが出ているのが分かります。また四隅は黒くなっています。私自身、このMomentレンズを使うまでは、これも一つの味として思っていましたが、きれいな方(Moment Lens)を見てしまったら、もう戻れない感じです。

以前のコンバージョンレンズ

 またMomentレンズでも起こりますが、四隅が黒くなってしまうのはどうしようもないと思っていましたが、Momentレンズの方は光の向きによって出ることもありますが、少ないです。

 他にも比較写真を撮っています。左がレンズなしで、右側がそれぞれのMomentレンズを付けて撮った写真になります。
 こちらはMoment ワイドレンズになります。

レンズなし Moment WIDE Lens

 こちらはテレレンズになります。

Normal Moment TELE Lens

 この撮影をしているときに、ワイドは風景撮りに使えるとすぐに思いましたが、テレレンズの使い道が今一つはっきりせずに、考えていたのですが、寄れるというところから人や動物を撮る時のポートレートに向いているのではないかなと思いました。これは今後実際に撮って見たいと思っています。

 そしてなにより良いのが、iPhoneでは豊富で優秀なカメラアプリがたくさんあります。Momentだけでなくコンバージョンレンズであれば、アプリと共に使うことでより一層楽しめるのではないかと思います。

 ここではHipstamaticを使ってみました。Momentのワイドレンズを使って撮っています。

Hipstamatic Moment Lens
Hipstamatic Moment Lens

 これはRollWorldアプリで丸めています。

RollWorld

 これはPro HDR Xで撮影した写真になります。

Autumn Color HDR with Moment Lens

 ワイドレンズの用途が多いですが、ワイドレンズで撮る時に地面スレスレから撮ると、かなり迫力ある写真が撮れます。ただケラレがあると鮮明さにかけるので、このMomentレンズは非常にありがたいです。

 そして次回のMomentレンズレビューは、一応最終回で、また違った感じでレビューをしたいと思います。興味を持たれた方は、アメリカMoment社のサイトや日本国内での販売店のOneMe Storeで見ていただけれは幸いです。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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