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最近電車の中でも背広を着慣れてない若者の姿を見るようになりました。もう10数年も前の話ですが、自分にもこういう時期があり、ドキドキワクワクな気持ちと続けられるかという不安が入り交じっていたと思います。この時期よく上司に言われてた言葉を思い出します。

自分が最初に配属された部署は、転職者の割合が多い部署で、危機感を常に持ってるような人ばかりだったこともあり、いろんなアドバイスを聞くことができました。自分が受けた印象としては、転職者と長年会社にいる人とは危機感の持ち方が違う気がしています。全てそうだとは思いませんが、自分の周りでは転職者の方はとにかく、いろんなことに積極的に取り組んでる感じ。長年いる方は新しいことには興味を持たず、自分の仕事だけをやれば後は関わらないといった感じでした。

自分が配属された部署のマネージャーは、仕事が趣味の人で、朝は誰よりも早く来て夜は誰よりも遅くまでいるという方で、その方から言われた言葉で今でも記憶に残っている言葉があります。

・とにかく市販ソフトで使えそうなものは買いなさい。10本買って1本使えるものが出れば元が取れる。
この当時のメインOSはDOSの時代で、インターネットという言葉はあまり知られていない状況、社内LANはNetwareだけだったので、とにかく市販ソフトで業務や開発に使えるものを探すのも仕事の一つでした。この経験は単に使えるソフトウェアを見つけるだけでなく、いろんなソフトを動作確認できたのでいろんなソフトウェアを試すことができました。

・納得できないことはとことん調べなさい。
これは、ちょうどWindows NT 3.1が出た頃で、このOSに関してその当時のPCでパフォーマンスを測定していた時に言われた事で、自分自身テストプログラムを書いて実行しても満足できる結果が得られず、「自分としては納得いかない結果なんです」と言ったところその上司から「納得いかない結果というのは良いことだから納得いくまでやっていい」と言われ、とことん調べました。結果的には同じ結果に終わったものの達成感みたいなものがありました。

・バグがでたら、まず他人を疑いなさい。
これは、バグで困っていた時に言われその時は意外性で笑ってしまいましたが、最初はそのバグに関係しそうな先輩達に「こういうバグが出てるんですけど、チェックしてもらえませんか?」と言ってまわってみました。しかし自分は正しいと言う先輩ばかりで、すぐにチェックはしてくれず時間だけが過ぎていくということで、時間がもったいないと思い、自分でその先輩達のコードをもらってデバッグを始めました。この言葉自体、自分は悪くないと思われますが、人のコードを積極的に見る機会が増えて結果的にシステム全体の流れが分かるようになり、なにかバグが出たときに最初にどこをチェックしたらいいかという所が分かるようになり、今でもそのやり方は実践しようとしてます。(ただ管理がひどいと駄目ですね)

今はこの上司は別の部署に行ってしまったので、あまり話す機会も無くなりましたが、今でもこれらの言葉が記憶に残ってます。自分は今も変わりなく開発を行っていますが、今の部署では
・ソースコードが設計仕様書。
・ソースコード管理は個人任せ。
こういう状況で改良や拡張などが起きると何が起きるか。考えただけでも怖い所ですが、今の上司に言っても仕方がないという回答。なので早くこの部署から脱出する事を試みています(笑)

昨日、前々から読みたかったUML関連の本を買いました。Amazonで評価が高かったので購入しましたが、果たして今の職場で役立つかどうか。とりあえず自分からやってみることにします。

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