写真の位置情報を表示・編集・削除ができるiPhoneアプリ フォトアルバム(with Geotag Editor)

 以前、写真に自由に位置情報を書き込めるiPhoneアプリimgCAMを紹介しましたが、そちらは今回のフォトアルバムとは違ってiPhoneの写真アルバムの中にある写真にエフェクトをかけたりリサイズした後、メール送信の段階で位置情報(ジオタグ)をメールと写真に書きこんでくれるアプリでした。その写真をPCなどで見るとちゃんとExif情報の中に位置情報が記録されていて便利でしたが、こちらのアプリは、カメラロールの中にある写真限定ですが、位置情報が書き込めるようになっていますバージョン1.2で位置情報を削除する機能も追加されました。またこのアプリの中だけですが写真にメモも付加でき、検索もできるという便利なアプリです。
撮った写真に任意の位置情報(ジオタグ)を付加してメールできるiPhoneアプリ imgCAM | favLife 

フォトアルバム iPhoneで写真を撮りだしてからやっぱり困るところは、いろんなカメラアプリを使っていると場所がどこか忘れたりすることで、imgCAMは人に位置情報付きの写真を送るときは非常に便利なアプリですが、自分で管理するとなると自分に送って再度カメラロールに保存してというのが面倒になります。このフォトアルバムは逆に、人には位置情報を付加したメールなどを送ることはできないものの自分で位置情報を管理するのにはとても便利なアプリです。

サポートサイトは下記になります。
CUBY COM
App Storeでは写真カテゴリーになります。
● フォトアルバム(with Geotag Editor) [iTunes]icon
[2009.11.06 追記] このエントリーの次の日にジオタグ削除機能が追加されたバージョン1.2がリリースされました。個人情報が気になる方にはとても便利ですね。
Geotag Editor またこのアプリとは別に一覧表示やメモ、写真の削除機能などを省いたジオタグの表示・編集・削除だけの機能限定版Geotag Editor [iTunes] (115円)iconがリリースされました。

 このリリースに伴い、ここで紹介しているフォトアルバムの名称はフォトアルバム(with Geotag Editor)になっています。

フォトアルバム アプリを起動すると、カメラロールから読み込んだ写真が、3×4マスで表示されます。タイムスタンプ(撮影日時)やピン(位置情報有)が写っていますが、これは設定で表示/非表示の切り替えが可能です。この画面では、写真のあるところ以外を指でスライド(スワイプ)させるとページをめくることができます。それと写真以外のところをタップするとメニューが浮き出て表示されます。スワイプが慣れない時にはタップしてメニューを表示させてからページ切り替えの操作が簡単です。また開いてページのままアプリを終了しても次回起動時にはそのページが表示されるようになっています。

フォトアルバム フローティングメニューの右上から設定、検索になります。画面下は今表示しているページの前後と最初・最後のページの移動ボタンになります。


 設定は、カメラロールの更新チェック(自動・手動・起動時に確認)、写真の並び順(撮影日で昇順、降順)、アルバム表示(メモを表示・撮影日を表示・位置情報の有無を表示、それぞれON/OFF)があります。

フォトアルバム フォトアルバム

フォトアルバム 検索は、撮影日と位置情報で検索可能で、撮影日を期間を決めて入力するときには、検索開始日のところをタップして日付を選択して、画面右上の完了ボタンをタップして完了。検索終了日も検索終了日の日付をタップして日付を選択して、同じ完了ボタンを押して検索期間の入力ができます。位置情報の検索は、現在地周辺はうまくいきましたが、範囲の住所入力は、住所を入れてみましたが、うまく検索できませんでした。検索できるキーワードが自分の入力したものと合っていないのかもしれません。

フォトアルバム アルバムの画面から写真をタップすると1枚の写真になりますが、その画面の右下にあるiマークのボタンをタップすることで表示されます。上から撮影日、解像度、メモが表示され、その下にメモの編集ボタン、マップ編集ボタン、削除ボタンが(バージョン1.2からジオタグ削除ボタンも)付いています。この写真自体ToyCameraで撮影したので位置情報は入っていないのでNo Location Infoという表示になっています。その左にある+マークは地図が表示された時の拡大、ーマークは縮小、丸いターゲットのマークはアプリが終了しマップが起動されます。

フォトアルバム 各ボタン操作ですが、メモボタンは写真にメモを入れておくことができます。絵文字キーボードが表示できる場合は絵文字も入力可能です。また設定でメモを表示する設定にしておくとアルバム表示の時にメモが見れます。
 マップボタンを押すと左のように画面がマップの画面に切り替わり、ピンで場所を指定することができます。操作は、ターゲットマークを押すとピンが出てくるので、そのまま押したまま指を移動させるとピンも一緒に動くのでそれで位置を決めます。検索はできるのですが、ここでもうまく行くときと行かないときがありました。渋谷はOKでしたが厚木はNGでした(笑)。検索もできるようになりました。位置を決めたら左下にあるフロッピーディスクのボタンで保存すると位置情報が保存されます。
 削除ボタンは、押してももう一度削除するかどうか聞かれるので間違って押した場合にも大丈夫です。

 そして付加した時の写真とアルバム表示したときの写真の状態が下記になります。一番右の写真はジオタグ削除機能の付いたバージョン1.2の画面になります。

フォトアルバム フォトアルバム フォトアルバム

 写真一枚が表示されている状態で、一度タップするとメニューなどが消え、指でスライド(スワイプ)すると一枚一枚写真アルバムの写真を見るような感じで操作できますが、ここで頻繁に落ちることがあります。したが、バージョン1.2で直った感じがします。

Photo Info そして付加した情報をPhoto Infoで確認してみましたが、タイムスタンプ、サイズはそのままで位置情報だけ付加されていました。
iPhoneで撮った写真の情報が見れるアプリ Photo Info | favLife 

 そして疑う訳では全く無いですが、位置情報を付加した写真をPCで見てみてもExif情報の中に位置情報が書き込まれていることが確認できました。写真のタイムスタンプはどうなのだろうと確認すると、写真自体のタイムスタンプは修正された日時になっていますが、Exif情報の中のタイムスタンプは撮影した日時になっています。(この場合、iPhoneの写真アルバムからカメラロールの中を見ると最新の写真になっています。新しい場所つまり一番下に表示されます。)ただこのフォトアルバム上では位置は変わりませんし、撮影した日時自体はExif情報に入っているのでここを書き換えない限りは残ります。

 カメラロールだけというのが残念なところなのですが、これはiPhoneをPCと同期して、またiPhone側に写真を入れる際に、写真は最適化されてしまうので、しょうがないところ。Appleさんがカメラロールだけでなく、作成したフォルダでも最適化せずに撮った写真のままiPhoneに入れてくれるようになればより便利になると思います。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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