LINEで送る
Pocket

 CAMERAtanは、リリース当初から使っているアプリの一つで、アップデートに妥協しないその開発精神は(普段私は帽子はかぶらないのですが)脱帽です。開発者の方とお話できる機会(というかお散歩撮影会風な寄合)にはできるだけ参加させていただいているのですが、1つ1つのエフェクト、機能、自分の開発能力と照らし合わせてずいぶんと考えられてる様子などを見てて、その時このアプリはもっと上に行くだろうなと思っていました。それが少し前に日本のApp Storeの写真カテゴリー1位。有料アプリ総合2位までになり、自分の事のように喜んでいましたが、バージョンアップしたCAMERAtanも私個人的にオススメ写真アプリです。
 今回のアップデートでは、32種類のアイコン(エフェクト)が16個ずつの2ページに収められています。エフェクト増えていったらユーザーインターフェースどうしようかと言って事も記憶に新しいです。その中に多重露光も要望があったのかもしれませんが2種類に増え、つまらない写真を撮ったとしても他の用途で生かしてくれると私は思っていろんな写真を撮っています。

サポートサイトは下記になります。
MorokoshiMan_blog
App Storeでは写真カテゴリーにあります。
CAMERAtan [iTunes]icon

 なおサポートサイトには、CAMERAtanの新しいバージョン1.9の取り扱い説明書がPDFで配布されています。しかも日本語版/英語版とiPhoneでも見れる小さいサイズとMac/PC用の高解像度版も用意されていますので持っている方は活用方法を見る。持っていない方はどんな感じかが分かると思います。
CAMERAtan 1.9 released! ? MorokoshiMan_blog
 個人的にはこのまま分厚くなってBest Cameraのように本で出るといいなと思っています(笑)

 CAMERAtanのバージョン1.9の起動画面です。下がメニューで、一番左のアイコンが写真アルバムからの取込、真ん中のアイコンがカメラを起動して写真を撮って取込になっています。一番右は保存のアイコンですが、写真を選んでエフェクトをかけた後有効になります。
 カメラ自体もなぜオーバーレイで枠が表示されたりしないのか、あると便利なのにと思われますが、そこも考えられています。理由は写真を撮る時にiPhoneのカメラ起動で若干の遅れが出るためとの事。そのためにシャッターチャンスを逃す方がもったいないですもんね。

 そして、実はこの画面、自分が撮った写真を使ってもらっていて、正直この話が来たときにはめちゃくちゃ嬉しかったです。というのもFlickrで知った方の写真でプラレンズで撮ってるような写真が気に入って、それをなんとかアプリでできないか試行錯誤してた時にいろいろやってもやっぱり駄目で、諦めてプラレンズのようなエフェクトできないかなとTwitterでつぶやいた後に、CAMERAtanのβ版の写真を見せてもらうと、そこには私が欲しかったエフェクトが入っていました。それがこのSoda Waterで頭の中ではイメージも出来上がっていて、使えるようになったらこんな感じの場所で撮ろうと決めていました。一番嬉しかったのは、1.9のβ版を出す時にこの写真を使いたいと言ってくれたところで、見てるんだな?と感心もしてしまいました。FlickrのCAMERAtanグループに写真を投稿していると次のバージョンではあなたの写真が起動画面になるかもっ!(この写真CAMERAtanを使ってる事は明示していましたがグループに入れるのを忘れてたというオチもあったり。)
Winter Sunlight on Flickr

 エフェクトの数も最初は1ページだったのが更に厳選されながら増えるといった感じで2ページに詰め込まれています。ただ詰め込まれててもきちんと押せるスペースなので問題ありません。
 エフェクト自体も過去のエフェクトを手直ししてくれたりと嬉しいアップデートです。ToyStormなどは以前は周辺減光が強いかな?と思ってたのですが、それも緩和してくれて以前のようにしたい場合は、IcePenguinやVividLendsとかけあわせたりすると元のToyStormに近くなりますし、今回のアップデートでのエフェクトの追加(Add Processing)は、かなり役立ちます。

 解像度は800pixelと2048pixelで(iPhone3Gではどうなのか分かりません)、私が時々やる事なんですが、撮った写真が傾いてた時にPhotogeneで傾きを直すと若干サイズが小さくなります。それをCAMERAtanを通すことで2048pixelに戻したりということをやったりしてます。小さい画像も指定したサイズの比率で伸ばしてくれるところも画像は粗くなりますがエフェクトでごまかす(笑)ことができるのも嬉しいところです。

 以前のCAMERAtanだとエフェクトをかけた後の写真を一旦保存して、再度読み込んでまたエフェクトをかけるという方法をやっていたのですが、今回からはエフェクトの追加(Add Processing)が出来たので途中経過の写真を保存する手間が不要になりました。エフェクトをかけた後、やっぱり元に戻したいというときには、Undo Processingでエフェクトを取り消すことができます。
 ここでは、元の写真からAdd ProcessingでXDropをかけ、さらにAdd ProcessingでToyStormのエフェクトを使っています。どの写真が個人的に好きかはここでは別にして、こういう過程で面白い写真が見つけられるのが容易になったのも新しい機能のおかげです。

 以前撮った写真を再度エフェクトをかけなおしてみるとかもできるので、そこでまた新しい発見などがあると面白いと思います。
 今日ちょうどイタリアの方から英語でFlickrの方にメールが届き、私の写真使っても良いですか?と聞かれたのでサイトを教えてもらって見に行ったら私の写真が使われているエントリーの次の日にCAMERAtanのアップデートの紹介がイタリア語で書かれていました。その方もCAMERAtanが好きで紹介していたのですが、私の写真が載っていることよりも喜んでしまいました。イタリア語に興味のある方はぜひ(笑)
以前にもそのサイトではCAMERAtanが紹介されており、タイトルを翻訳すると「効果的かつ経済的なtoycamera」と書かれていました。確かに115円でこれだけのエフェクトあるアプリって無いなと思いました。
Un nuovo aggiornamento per CAMERAtan – fotogriPhone :: Fotografia iPhone ::