CCal : 無料なのに高機能なiPhoneカレンダーアプリ

 このCCalはGoogleカレンダーとの同期が可能なiPhone/iPod touchカレンダーアプリです。触ってみると分かりますが、これだけ操作がよくできていて無料でいいの?というのが触ってみた感想です。そしてあの手書きでメモできるアプリFastFingaと同じ開発元なので注目しています。(先日さいすけもアップデートされこちらもかなり良くなってます。)ただアプリを変えてもデータ元はGoogleカレンダーなので、同じ情報で見れるのが便利ですね。

 なお、このアプリ詳細を読むと2011年3月までとなっており、将来的に違うアプリになるようです。しかしそれまでは無料で使えるのでどんなものかと使ってみてます。おそらくお試し版という位置づけで慣れてもらい有料版が出るのでは無いかと思われます。ただお試し版と言っても機能に制限はありません。

サポートサイトは下記になります。
Catalystwo
App Storeでは仕事効率化カテゴリーにあります。
CCal [iTunes]icon

 アプリを起動すると最初は設定画面が開きますが、Googleカレンダーを使っているアカウントを登録すると同期してくれて表示されます。上がカレンダーで下が選択した日(最初は当日)の時間が表示されます。横フリックで月移動はできません。最初、下に広告が出ていたのですが、しばらく触ってると出なくなりましたが、面白いのは、下にあるメニュー。なるべく表示部分を広くしたい工夫のように思えますが、左からリスト表示・時間表示の切替、1日表示への切替、検索、予定の追加になります。
 設定は、画面左上のギアのアイコンをタップすることで設定画面になります。この画面を見るとさいすけっぽいイメージを受けます。ただ嬉しい機能は、この下に入ってる指定日の予定の部分、指で押すとドラッグで予定の移動ができます。空白の部分を同じように押したままの状態にすると新規で予定を入れることができます。

 一日の表示に切り替えたとき(下メニューの左から2番目)の項目の表示切替(下メニューの左から1番目)です。あと、細かいことですが、当日の表示をタイムラインで表示しているときには今の時間のところに赤い線が表示されます。

 検索は、部分一致でインクリメンタルサーチ(文字を入れている間に検索結果が次々出てくる)で表示されます。
 検索で絞る際に、過去なのか未来なのか、全てなのかを選べるところは便利だと思います。
 アレ来週いつやるんだっけっ?という予定など過去には無いと分かっている場合などの予定もありますし、検索の時に絞れるところは良いですね。

 予定の入力に関してもすばらしい点があります。私が気に入っているのは、前もって決まっている事を文章として登録できるショートカットと予定に写真を入れれるところ。この写真はPicasaにもアップロードすることができます。入力項目は、予定の名前、日時、場所、繰り返し、カレンダーの選択、アラーム、参加者の指定、メモ、写真になります。
 また入力した直近の予定に関して、iPhoneを振ることで、ウィンドウが表示され、取り消しとやり直しができます。
 予定は新規だけでなく、既に登録している予定も変更できます。その際には、表示した予定画面の上にあるEditボタンをタップします。予定の削除は右上にあるマークのボタンをタップすることで削除の確認が表示されそこから削除できます。場所を指定しておくとマップ表示もできますがこれは残念ながらアプリが終了してiPhoneのマップが開きます。

 ショーカットはタイトルとメモのところで本を開いたようなアイコンが出ているのでそこをタップすることで表示できます。ショートカットは自分で編集もできるので長い文字を入れなくてはいけない予定やメモなどを入力する際には便利です。

 日時の指定は、時間単位の指定か日単位の指定かで設定項目が変わります。左が日単位で右が時間単位です。

 繰り返しの指定は、種類と終了が指定できます。中でも種類の中にあるカスタムでは、指定が豊富で、日単位・週単位・月単位・年単位の繰り返しが選べ、週単位であれば、毎週何曜日か月曜?日曜まで複数指定ができます。月単位では日の指定と第1,2,3,4,最終の何曜日かの指定ができます。年単位だと更に月の指定が複数選べ、その中の第1,2,3,4,最終の何曜日かの指定が選択できます。

 アラームの設定はメール、ポップアップかを選択でき、日・時・分前に通知することができます。カレンダーの選択は、Googleカレンダーに登録しているカレンダーから選択できます。参加者については、追加を選ぶと連絡先からか手動で入力かを選択できます。この連絡先に写真があるとここに写真も表示されます。手動入力では、その参加者の名前とメールアドレスを入力することができます。

 写真の追加は、Googleカレンダー自体にその機能はなく、CCal内部で持っているようです。しかし写真データはPicasaにアップロードできる機能があるので、例えばある予定に関連する写真などここに入れて置いて後で見る事ができます。Googleカレンダーと同期する際に一緒にPicasaにアップロードすることも可能です。

以上が入力に関する部分です。以下は設定画面の内容になります。

 設定に関しても妥協なしですね。ただ同期ボタンがここにあるのは不満な点です。
 設定では、Googleカレンダーと即同期するボタン(Sync Now)、その右にある同期の設定、カレンダーの設定ができる(Calendars…)ボタン、曜日毎の背景色やタイムゾーンなどが設定できるカスタマイズボタン(Customize…)、内部データベースをリセットする(Database…)ボタンがあります。下に広告が表示される時があります。

 同期に関してはSync Nowのボタンを押すとする同期が開始されます。その横のボタンで表示される同期設定ではGoogleアカウントの設定、PicasaにアップロードのON/OFF、同期する期間(±7,30,60,180日)が設定できます。ただ一度180日に設定して同期した後±7に変えて同期しても180日分のデータが表示されないという訳ではありません。
 カレンダーの設定では、カレンダー毎に同期のON/OFF、表示/非表示、デフォルトのカレンダー指定が可能です。カレンダーの1つ1つの設定では、そのカレンダーの色を変更したり、タイムゾーンの変更もできます。カレンダーの削除もここから可能です。

 カスタマイズ画面では曜日毎の背景色が作れます。ただ注意として一度変えるとデフォルトの値には戻せないので注意です。色は7色最初に表示されていますが、Custom…ボタンでRGB値で色を作ることができます。あとはタイムゾーンの設定と時間の単位が選択できます。

 と、現在無料ながら、機能がてんこ盛りなCCalですが、私が欲しい機能の一つ。予定のコピー機能が無いところは残念です。あとはフリックで月が変えられたり、ジャンプ機能も欲しいところです。

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ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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