LINEで送る
Pocket

 以前デザインが気に入って紹介したことのあるTapbotsから、また新しいアプリが登場しました。そのデザインはさることながら、iPhone標準の電卓よりも機能が多く、使いやすいです。
 個人的にはデザインはテーマが選べるCalqumの方が好きですが、履歴機能があるところや、コピー&ペースト、メール機能など細かい便利なところが揃っています。
 Calcbotは単に計算結果を出すというだけでなく、計算式の表示と履歴テープを備えたシンプルなアプリになっています。しかしながら、操作はスライドさせて切り替えたりとiPhoneの狭い画面の中でも表示に工夫されています。その他、特徴としてはiOS 4対応で、途中でアプリを終了しても再度起動すると以前の状態のまま表示でき、続きが操作できたり、iPhone 4のRetina ディスプレイにも対応しています。またこのアプリはiPhoneとiPad両方に対応です。なお7月4日時点ではリリース記念 期間限定セールになっています。

サポートサイトは下記になります。
Calcbot ? Tapbots
App Storeではユーティリティカテゴリーにあります。
Calcbot [iTunes]icon

 演算などは入力するごとに計算されていき、電卓のように使えますが、Calcbotでは演算子の優先順位が考慮され、優先順位の高い演算子の計算から順に実行されます。(例えば3+4×3と入力すると結果は15になります)
 また数値の表示は最大15桁で16桁以降はe15(10の15乗)の表示が付加されます。設定から変更できる通貨の場合は¥が頭に表示され数値より1桁減ります。
 ここまでであればデザインの良い計算機アプリですが、それに加えてキーパッドの所を横にスライドさせると標準モードから科学計算モードに切り替えることができます。上下にスライドさせることで履歴テープ表示との切り替えもできます。
 科学計算モードの時は、画面下の上矢印のボタンでボタンの機能を変えることができます。またその横にある角度はタップすることでdegreeとRadianの変更ができるようになっています。計算機を表示している時に右下に表示されている i マークをタップすると設定画面に移行し、音の指定と通貨演算のための四捨五入のオン/オフ指定ができるようになっています。

 電卓部分の操作として、変わっている操作としては、結果の出ている数値のところをスライドさせることで1つずつクリアできるところ(Cボタンと同じ操作)やCボタンのところが2桁以上になるとクリアが1桁ずつになるところがあります。演算も含めた全てをクリアするには、Cボタン長押しで消えます。演算はその都度表示されますが、=ボタンを押すことで結果だけが表示されます。また結果のところを長押しすることでメニューが表示されコピーやペーストも可能になります。

 このアプリで気に入っているのは履歴機能で、演算も含めた結果が記録されます。1つだけ削除したい履歴がある場合は、左右にスライドすることでその部分だけ削除できますし、履歴を一つタップすることでメニューが表示され、再度計算の時に計算式、計算結果を使用できます。また1つの計算式を含めた結果をテキストのメールで送ることもできます。

 履歴テープ表示を全てメールしたい場合は、履歴を表示している時に右上に表示している歯車のマークをタップすることで記録されている履歴テープを全てメールで送信することができます。またここで履歴を全て消去することができます。
 なおメールはアプリ内から送信できます。

 あとはやはり iOS 4対応になったおかげで、アプリを切り替えても切り替える前の状態で表示してくれるのは使う頻度が多いだけに便利さを感じました。科学計算モードがスライドで切り替えられるので、同じように2進数、8進数、16進数計算や時間計算などがあると更に使えるなと思いました。