Koredoko 写真のExif情報を表示、位置情報を変更して保存できるiPhoneアプリ

 iOS 4.0以上になって使えなくなった点として、アプリで写真の位置情報が編集できなくなった事が上げられますがそれによって私の使っていたアプリも公開停止になったり、編集機能が無くなったりしていたのですが、今回紹介するKoredokoはそういう状況の中でも以前から頑張ってるアプリです。

 頑張ってる所というのは、このアプリ内で位置情報を編集(変更)することができるのですが、その変更されたところをアプリ内で管理します。アプリ内で見るだけであれば良いですが、そこまでだと不便と思われるかもしれません。しかし、このアプリで変更した後の写真を新しく保存することもできるので、元の写真の位置情報が書き換えられなくなったのでここは仕方なく、同じ写真が2枚になってしまいますが、変更もできるようになっています。またそれに加えて位置情報を消して保存することもできるので、位置情報を消しておきたい場合にも便利です。

サポートサイトは下記になります。
Kawabatafarm Labs ? Koredoko
App Storeでは写真カテゴリーにあります。
Koredoko – Exif and GPS Viewer – Norio Kawabata

 アプリを起動するとカメラロールからの写真を読込みます。以前のバージョンよりも起動が早くなったおかげもあり、スムーズです。カメラロールから最初は読み込まれますが、画面下にある一番左の四角マークのアイコンをタップすることで、カメラロール以外の写真アルバムの中の情報も選択して見ることができます。アプリの画面は位置情報があるときには、上に地図が表示され左下に写真、右に写真のタイムスタンプと座標が表示されます。画面下の真ん中の左右の矢印は前の写真や次の写真に次々切り替える事ができるのも操作性が良いと思います。真ん中のターゲットマークのアイコンは地図の中心にピンのある所を表示します。画面下一番右の歯車アイコンは設定になります。

 バージョン3.1.0の機能にある、編集した位置情報を添付した画像をカメラロールに保存できる機能ですが、編集は同じ画面の地図上で行うことができます。地図上に表示されている赤いピンを指で触れて移動させることができます。移動(編集)した後のピンの色は紫色になっています。しかしこの時点では、Koredokoで見るときに管理されている新しい位置情報で表示されますが、カメラロールや他のPCで見ても変わっていません。

 Koredokoの画面下の一番左にあるアイコンをタップしてみるとフォルダ(ここではカメラロール)にある写真の一覧がリスト表示されますが、ここで変更した写真のみ文字が色変わりしていることが分かると思います。このアプリ内で、位置を変更しても表示されている日時が変わっていないのが良いですね。それともう一つ便利なのが、通常写真が多い時に役立つのが一番上の時間を表示しているところタップすると一番上に移動してくれますが、このKoredokoにもその機能は付いています。それに加えて画面の下を見ると分かりますが、一番下に移動するアイコンも表示されていて、ここをタップするとそのフォルダの中の写真の一番下に移動してくれます。これは写真が多い時に非常に便利です。他のアプリでも採用して欲しい機能です。

 位置情報を移動(変更)した写真は新しく、別のものとして保存することで、同じ写真の位置情報を変更することができます。 地図上にあるピンをタップすると情報が表示されますが、その右にある矢印をタップすると、この画面が表示されます。
 上からマップに切り替えて表示する「マップ」、位置情報をテキストにして詳細情報を付加した写真を添付してメールする「詳細情報付画像をメール」、カメラロールに詳細情報を付加してカメラロールに保存する「詳細情報付画像を保存」、位置情報を含めた詳細情報を削除してカメラロールに保存する「詳細情報を削除して保存」を選ぶことができます。なお詳細情報を削除して保存した写真をKoredokoで見ると一般的な写真の高さや幅、ビット深度、カラーモデル(RGB)、アルファ情報などが分かるだけで他は消されます。
 ここで気になる点として、位置情報を変更してカメラロールに保存した写真ですが、タイムスタンプは作業をした日時に変わってしまいますが、詳細情報の中(Exif情報やGPS情報)には実際に撮られた写真の日時が記録されているので安心だと思います。

 細かい所では、画面下に表示されている日時と位置情報の部分をタップすることで、テキスト情報としてのコピーや位置のURLやマップに切り替えて表示などができます。

 そして画面下の部分の一番右に表示されている矢印はタップすると詳細情報を表示する画面に切り替わります。ここからiPhoneで撮影した写真であれば詳細情報を見ることができます。

 設定画面は最初に表示される画面の右下の歯車アイコンをタップすることで表示されますが、上で説明した位置情報の編集や削除して保存、詳細情報の表示は拡張機能になります。ここをONにすることで有効になります。またこのアプリ自体は広告が表示されますが、有料オプション(115円)で広告を消すこともできます。(2周年記念キャンペーン中で2010年10月31日まで66%OFFの115円)

 少し不安定なところもあったりしますが、広告有りで使う場合は無料なのであると便利なアプリの一つだと思います。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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