12.0 Mega Camera : 標準カメラよりも高解像度。その実力をチェック!

 iPhone 4の票じゅゆんカメラで撮影すると、解像度は2592×1936の500万画素(5M)のカメラですが、アプリでその5Mのカメラを12Mにしてしまうアプリがあります。App Storeにはさらに上で15.0Mのカメラアプリがあるのですが、これがまともに動かなかったので、ここで紹介する12.0 Mega Cameraの方をレビューします。その効果の程は比較しながら見てみたいと思います。
 このアプリの仕組みはよくわからなくて、最初に思ったのが、単に写真を引き伸ばしているだけではないかということでした。実際確かめてみると少し違うようです。そこらへんも見ていきたいと思います。

サポートサイトは下記になります。
Joypiece ? 12.0 Mega Camera-ALL IN ONE
App Storeでは写真カテゴリーにあります。
12.0 Mega Camera – ALL IN ONE [iTunes]icon

 このアプリは撮影時もいろいろ工夫がされていて、シャッターボタンですが、黄色いカメラアイコンがシャッターボタンになっていますが、その下部分をドラッグするとシャッターボタンを移動させることができます。真ん中だと押しにくいなど感じる時は押しやすい位置に移動させて撮ることができます。シャッターボタンの右にある i マークのアイコンはヘルプで、左側にあるのはこのアプリで撮影した写真を見たり加工したりできるモード(Quick Roll)になります。このアプリ自体は撮影してもすぐにカメラロールに保存されず、このQuick Rollからいろいろ加工したり保存したりすることが可能になります。
 撮影する前に表示されている画面下のメニューですが、左から順に、シャッター(Shutter)これはシャッターを切るときの設定でNormal(通常), 画面全体がシャッターになるBig Button, 連続3枚撮影するContinuos, 声でシャッターを切るVox, タイマー撮影ができるTimer, 指定した秒をカウント後シャッターが切れるCountdown, 手ブレが止まった時にシャッターが切れるAnti-Shakeの機能があります。

 そして、HD/SDでは画質の設定で3.0 MEGA/ 8.0MEGA / 12.0 MEGAから選ぶ事ができます。Zoom(ズーム)では最大5倍まで可能になっており、スライダーバーで調節できます。Flashは使い方がよくわからなくて試せませんでしたが、Effect(エフェクト)は撮影時のエフェクトで6種類から選べるようになっています。ここでエフェクトをNormalにしておいても後からエフェクトをかけることができるので、特にこだわりがなければそのままで良いと思います。

 Setting(設定)では画面上に表示されているグリッドを無し/3×3/4×4に変更が可能であったり、Auto Saveでは撮った写真をそのままカメラロールに保存、TimeStampは、写真の左下に撮影した日時が書きだされます。Image Lock とApp Lockはまだ未完成のようで落ちることがあります。

 シャッターボタンの左にあるボタンをタップして表示されるQuick Rollでは、撮った写真の一覧をサムネイルで見ることができると共に、ここからカメラロールへの保存、メール、ロック、削除が可能になります。ここで1つの写真だけを選択するとEditモードを選ぶ事ができ、写真を加工することができるようになります。加工に関しては、写真の中の部分を切り取れるトリミングや、下にあるようにエフェクトをかけたり、明るさを調整したり、あとチルトシフトの機能も付いています。

 機能の話はここまでで、ここからは12.0Mega Cameraの実力を確認してみたいと思います。同じ立ち位置から1枚はiPhone 4標準のカメラで撮ったものともう1枚はこのアプリで撮影したものを比較してみます。下の写真は同サイズにサイズ変更していますが左がiPhone 4、右がこの12.0 Mega Cameraになります。大して変化が無いようにも見えますが、iPhone 4は2592×1936ですが、12.0 Mega Cameraの方は5184×3872のサイズ(iPhone 4の4倍の面積)になっています。

 これを同倍率にしてわかりやすいところの一部を切り出してみます。どちらも100%の状態での切り取りです。

 そして同じ対象物でiPhone 4の倍率を縦横それぞれ2倍にして比較してみた写真の比較です。

 解像度が異なるので倍率をあげたiPhone 4の方はデジタル特融のギザギザが出てしまっていますが、12.0 Mega Cameraアプリの方は自然な感じになっていると思います。
 なかなか面白かったので、このアプリはまだ少し不安定な場面にも遭遇することがありますが、きれいなものを撮るときには使ってみようと思っています。

ARCHエンジニア(本職)、写真人、ライター、レビュアー

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で東京タワーの写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。アプリや雑誌などにも寄稿してます。

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