EyeEm 5.0.2 : アップデートでEyeEm Marketが表示可能に。アプリから簡単に写真を売ることができるようになりました。
以前紹介した、写真共有サービスのEyeEmから写真を販売できるサービス。「EyeEm Market」がついにアプリからも使えるようになりました。今まではPC/MacのWebサイトでしか使うことができなかったEyeEm Marketですが、アプリからできることにより、より早く自分の写真を売りに出すことができるようになります。
● EyeEm Market : あなたの写真を売る。そして写真を買うサービスがEyeEmから開始。招待を受付中です。
すでにEyeEm MarketをWebサイトから使えている方は、簡単です。すでにメニューの中にMarketアイコンがあります。
画面右下のMe(自分のページ)をタップすると自分のページを見ることができますが、画面の右上にお店のアイコンが表示されています。
ここをタップすると自分のEyeEm Marketのダッシュボードのページに行けます。そこからAdd PhotosのボタンをタップするとEyeEmに投稿している写真を選択して、審査に出す事ができます。
私はすでに数枚審査に出していたものがあって、その結果が返ってきていました。審査をパスした写真は、赤いボタンが表示されて、そこで審査にパスした写真を見て最後に、売りに出すボタンをタップすることで売りに出せます。
審査にパスできない写真としては人物の顔が写っているものや、著作権があるようなもの、デザインがすでに入っているものなどは一旦返却され、人物や建物ならその許可をもらうまで保留になります。
なお写真はGettyを通じて販売され、取り分は50%EyeEm、残りが自分の分になります。毎月売れたときにはEyeEmからメールが届き、どの写真がくらで売れたのかということが分かるようになっています。また支払はPayPalに振り込みでドルで支払われます。
そしてまだEyeEm Marketを知らないという方は、次のページで申請する必要があります。ただその前にEyeEmにアカウントを作成し、写真を投稿している必要があります。
● Request Invitation – EyeEm
最初の頃は、この招待はすぐに受けられましたが、売りに出す審査が結構厳しかったです。しかし今は昔ほど厳しくないですね。ちなみに売る写真に関しては、いいね!がいっぱい押されているとか、ミッションで掲載されたとか関係なく、購入する人のニーズに合うようにいろんな写真を撮って投稿した方が良いと思います。それと注意としては、写真に自分の名前を入れる方がいますが売りたいと思う写真には入れない方が良いでしょう。売る相手は日本だけでなく世界です。世界で有名な方なら名前があると売れるかもしれませんが、そうでない限りは売れないとアドバイスをEyeEmの方に聞きました。ちなみに私はiPhoneで撮影した写真ですが、ここ3ヶ月での売り上げが100ドルを超えました。自分でも驚きです。
いいね!で満足していない人は特に。チャレンジしてみてはいかがでしょう。