COOWOO:自撮りにも便利な充電式LEDライトのご紹介。クリップでiPhoneにも簡単に固定できます。

今回、Decolighting Japan様からサンプルとしてご提供いただきました。私自身とても気になっていたものLEDライト、いわゆる撮影時の照明です。iPhoneで撮影する際に、外向けのカメラのライト(いわゆるフラッシュ)は結構強い光で、反射するところでは白飛びすることもあります。一方、自撮りの内向けは、シャッターと同時に画面がフラッシュするようになっていて便利にはなったものの、少し光が弱い気がしていました。
それを補うかのように便利なLEDライトが登場して、気になっていたところでお話しをいただき、早速試してみました。
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付属品は、他にマイクロUSBケーブルが付いており、本体は充電式でコンパクトな形になっています。保証書、マニュアルは中国語ですが、日本国内の1年間安心保証が付きます。バッテリー容量は触れられていませんが、一回のフル充電で最大100枚の写真撮影を補助可能とあります。なかなか持ちそうですし、すぐ充電して使えるのも良いと思いました。
充電箇所は、見た目わからない場所で、クリップの中にあります。
クリップ式ということで気になるのが取り付ける本体の厚さですが、厚さ15mm以内の携帯電話やタブレットにクリップはハマります。iPhone 6Sにケースを付けてても問題ありませんでした。
なお点灯スイッチはLEDライトの裏のボタンで、押すとライトが点き、押すごとに明かり方が変わります。また長押しすることでOFFにすることができますが、約30秒後自動的に消灯するようになっています(長時間の動画撮影には向いていないですね)。アプリでは、常時iPhoneのフラッシュを点けたままで撮影できるものがありますが、これがあればアプリを使わなくても照明の代わりになります。明かり自体は少し暖色系な感じがしますが、自然な感じで良いと思いました。
それでわiPhone 6sで撮影した比較になります。真っ暗なところで撮影していますがカメラはiPhone 6sの標準カメラアプリを使っています。
最初はiPhone 6sのフラッシュで撮影した写真です。フラッシュは撮る前まで点灯しないので、真っ暗の中で撮るのは難しいです。光と影を濃くしたいという場合には良いかもしれませんが、私個人的には光が強い感じがして、これがあまり使わない理由でもあります。
次は今回のLEDライトだけ使った場合の写真です。撮る前から点灯して撮っているので撮影も簡単です。全体的に明るい感じがして、これであれば、少しくらいお店の中での撮影などにも良いと感じました。食べ物などにも良いかもしれません。
そしてこれはおまけですが、LEDライトとフラッシュ両方を使って撮影した写真です。暗いところで撮ったときに出るノイズも全くなく、とても綺麗に撮れました。光が足りないときには2つ使うのもアリかなと思いますが、真っ暗のところで撮るというのは少ないと思うので、普段はLEDライトだけで撮るのが良さそうです。
またクリップ式なのでスマホに付けずに、胸ポケットに付けて撮るなど明るさの調節もできるので便利だと思いました。LEDライト自体、正直なところ最初は抵抗ありましたが、実際に使ってみると明るくて綺麗に撮れるので写真を見て気にいりました。価格もリーズナブルで非常に良いものだと思います。