iPhoneで撮った写真に次から次へとエフェクトをかけてくれるiPhoneアプリ PictureShow
- 2010/5/29
- 写真/ビデオアプリ
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以前からこのPictureShowというアプリは使っていましたが、可もなく不可もなく、時々使う程度で、他のアプリでもできることが多くなったし、削除しようかなというタイミングで来ました大幅アップデート。以前のものとは別アプリの感じさえ受けてしまいます。
操作も気持ちよく、かかるエフェクトもロモから少し変わったエフェクトまでオリジナルも入れて22種類。数が多いだけでなくどれもかっこいいエフェクト。その上、文字も入力できたり、フレームを変えることでまた異なるエフェクトを追加でかけ合わせることができたりと、高機能なアプリになっています。
サポートサイトは下記になります。動画もあります。
● PictureShow 2.0
App Storeでは写真カテゴリーにあります。
● PictureShow [iTunes]
アプリを起動すると、すぐにカメラを起動するか写真アルバムから選ぶかを選択するメニューが表示されます。ここでは写真アルバムから写真を選んで使っていきます。表示された画面が左のようにメニューは上下にあります。上の左側のボタンはエフェクトを一覧で見ることができ、そこから選択することもできます。上の右側のボタンはランダムにエフェクトをかけてくれるボタンになります。
そして下のメニューが左から、写真を選ぶPhoto、写真にテキスト入力する時に使うText、写真のフレームを変更するためのFrame、色や明るさ、コントラストが調整できるColor、保存したりメールで送るShare、設定ができるSettingになります。
真ん中の写真を上下にスライドさせると次々とエフェクトがかかった写真を表示してくれます。ここでは22種類のうちの一部を紹介します。
画面の左上をタップすると一覧でエフェクトの一覧が表示できます。ここからエフェクトを選ぶと一発でそのエフェクトのかかった写真が表示できます。
エフェクトをかけるだけではなく、写真の中にテキストを入れることもできます。そこも手抜きは無くフォントの指定から大きさ、色が変更できるようになっています。テキストの入力は1箇所だけです。ただ後述する設定で、名前や日付も入力できます。
Textを選ぶと下のメニューも変わります。左から文字入力、フォント、大きさ、(入力した文字領域の中での)位置、色が設定できます。絵文字も入りますが、標準ではサポートされていない絵文字なのであまり使い道はありません。文字入力の領域は指でドラッグして移動もできるようになっています。
各設定では、ボタンなどが画面上に表示されていませんが、写真の表示している箇所を右側/左側に指でスライドすることで、変更することができます。変更時には写真の下に表示されている説明も変わります。ここでは文字の大きさを変更していますが、指で右から左にスライドで小さく、左から右にスライドで大きくできます。変更すると即写真に反映されます。
この操作は、以後フレームや光などの設定でも同じ操作になります。
終わったら、右上に表示しているDoneボタンで反映されます。
フレームは画面下のメニューの設定から使用有無の設定ができますが、このアプリに関しては使うようにしておく方が面白いです。メニューのフレームからいろいろ(無しも含めて)変更ができます。全部で16種類ありますが、ここではその一部を紹介します。フレームに加えて可能なエフェクトは光具合でライトリークなどもあります。ノイズを加えることもできます。
色(Color)はRGBの調整や明るさ、コントラストの調整ができます。ここでも操作は、写真のところを左右フリックでできます。
画面下メニューのShareではカメラロールへの保存以外にE-mailで送付、Flickrへの投稿、Bloggerへの投稿が可能です。
保存サイズは設定から変更が可能です。
最後に設定画面ですが、ここで写真のサイズ・自動保存や、フレームの有無・一緒に表示する日付や名前などがここで指定できます。日付や名前は最初に述べた文字とは別に表示できますが、フレームによっては隠れて見えない場合もあります。下の位置固定のようなのでポラロイドのようなフレームの時には表示されているのが分かります。
BloggerやE-mailの設定もここから行います。
早速使ってみた感想ですが、操作性もよくお気に入りのアプリに昇格です。ただ横長の写真は90度回転した写真で表示されるのは残念ですが、テキストもちゃんと横向きになりますし、保存時には元の横長で保存してくれます。下の写真2枚は最近撮ってPictureShowでエフェクトをかけた写真です。