21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー１と２で開催されている「デザインの先生」という展示を観てきました。天気はとても良いものの寒い（でも昨日よりマシ）。
ちょうどお昼前に着いたら陽射しもあって少し暖かい日で良かったですが、展示会の方も満足でした。目録とか売ってなかったので、また行きたいかも。
企画展「デザインの先生」について
ここでの先生は、６名の先生というか巨匠。私が知っているのは、ムナーリさん、マーリさん、ラムスさん。ラムスさんに関してはBRAUN（シェーバーで有名ですが他にもたくさんのプロダクトがあります）のデザイナーとして時計のデザインが特に気に入ってます（Apple Watchが無かったらきっとBRAUNの腕時計使ってたかも）。
- ブルーノ・ムナーリ（イタリア生まれ、1907–1998年）
- マックス・ビル（スイス生まれ、1908–1994年）
- アキッレ・カスティリオーニ（イタリア生まれ、1918–2002年）
- オトル・アイヒャー（ドイツ生まれ、1922–1991年）
- エンツォ・マーリ（イタリア生まれ、1932–2020年）
- ディーター・ラムス（ドイツ生まれ、1932年–）
先生として紹介しつつ、日本におけるデザイン学の礎を築いた向井周太郎先生（1932–2024年）の視点にも触れていく内容で、正直１度では頭に入らないので会期も長いのでもう１回観に行きたいと思える展示会でした。
展示会の期間
会期：2025年11月21日（金）- 2026年3月8日（日）
会場：21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1＆2
休館日：火曜日、年末年始（12月27日 – 1月3日）
開館時間：10:00 – 19:00（入場は18:30まで）
入場料：一般1,600 円、大学生800 円、高校生 500 円、中学生以下無料
オンラインチケットの購入はArtStickerから購入ができます。私はサイトからリンクされているアプリから購入しました。
Androidアプリは見つけられませんでしたが、ArtStickerのサイトから同じように購入が可能です。
展示会場内
持っていったバッグが小さかったため、入口にあるショップで前々から欲しかった21_21トートバッグと21_21ハンカチを購入して、入口のチラシなどを入れてから、アプリのQRコードを見せて入場。
個々の写真撮影はNG
会場の写真撮影は、遠くから全体を写すのはOKですが、１つ１つを撮っていくのはNGになっています。その代わり公式サイトには写真が公開されています。
私も隅から広角で撮るような感じで撮影しました。正直なところ、この先生たちの言葉がすごく刺さるので目録とかあったら買ってただろうなと思いました（発売されることを期待）。
好奇心、探究心どちらもありますよ。無いとここに来てませんって内心思いながら、全作品見ていきましたが、もうどれも面白くて、計算されてるな〜とか、昔のものなのに今っぽい感じがするとか、こういうアイデアが！とか、もう見ていて飽きませんでした。そして最初に先生の動画があるんですが、１人１人の説明動画が流れその後ろには年表があり、ずっと眺めてました。
最後にも動画が流れているんですが、5分刻みで、今のデザイナーの方が話している部分があり、30〜40分くらいで結果的に2時間近く居たかもしれません。
帰りにもまた入口のショップに寄り、展示会の中で出てきた本を1冊（ムナーリさんの本）と2023年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された企画展「The Original」をベースにした本があったので購入しました。結構21_21 DESIGN SIGHTで買い物をしてしまいました。
他にも欲しいデザイン作品があったのですが、そこまでは手が出ませんでした。
帰り道
帰りにはそのまま21_21 DESIGN SIGHTを出て、東京ミッドタウン方向へ行っている途中、夜のイルミネーション用でしょうかライトがいっぱい配置されていました。
東京ミッドタウン裏には、クリスマスツリーも展示されてました。こちらも夜には点灯されるんでしょうか。点灯される時間帯に、ここにいることはないでしょう（残念）。
そして新宿に戻ってきて、お昼を完全に食べないまま見てたので、今年最後の神座へ。なんか最初は、斜め向かいにあるカレーハウス11イマサだったんですが、いつのまにか餃子、ご飯も食べたいってなって、ラーメンに白菜が入ってて、ニラやにんにくも入れて食べてるとハマってしまいました。スープが私好みのせいかもしれませんが、とんこつラーメンも食べたくなってきてます。
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