先日の記事でAmazonブラックフライデー先行セール前に購入したもので紹介したSHARGEのモバイルバッテリーのレビュー記事になります。最近SHARGEのデザインが気に入って見てますが、レトロ(ヴィンテージ)な感じも気に入ってます。今回のブラックフライデー先行セールでもセール品が出ているので気になった方は要チェック。
ちなみに、私が気に入っているので買いそうなものとしては以下の3点、2〜4割引になってます。
そして今回紹介するのは、記事を書いている時点ではブラックフライデープライムセールの対象になっているSHARGE Flow Mini 2 Power Bankモバイルバッテリーになります。
SHARGE Flow Mini 2 モバイルバッテリーの特徴
一見すると、ケーブルレスでスマホに直接挿してスマホを充電するモバイルバッテリーですが、ストラップみたいなところがUSB-Cケーブルになっているので、2台同時充電も可能となってますし、パススルー充電(Flow Mini2本体を充電しながらスマホも充電)にも対応しています。
特徴
- 小さな本体に銀メタリックの透明ケースを採用し、約100gの超軽量で持ち運びやすいデザイン。バッグやポケットにもすっきり収まり、SHARGEらしいスタイリッシュさと機能性を兼ね備えた、“持ちたくなる”一台です。
- 5000mAhの容量と最大22.5Wの急速充電に対応し、iPhoneなら約1.5回フルスピードで充電可能。LEDインジケーターで残量もひと目で確認でき、AirPodsなどの小型デバイスの充電にも便利です。
- 内蔵ケーブルはLightningとType-Cを切り替えて使えるため、iPhoneもAndroidもこれ一台でOK。使わないときはコネクタをケーブルにすっきり収納でき、持ち物をスマートに整理できます。
- 一般的なモバイルバッテリーより3.7mm長く、厚めのスマホケースでもそのまま挿せる設計。コード不要でサッと使えるので、通勤中などのすき間時間の充電にも便利。小さな工夫で日常の使いやすさがぐっと向上します。
- 飛行機内に持ち込める安心設計で、旅行や出張にも最適。SHARGE独自の温度制御チップにより、過電圧・過電流・過充電などをしっかり保護。PSE・UL認証取得で、毎日安心して使える一台です。
- Flow Mini 2への充電は1.5時間で完全充電。
- 内蔵ケーブルは電子デバイスを充電するだけでなく、Flow Miniの携帯用フックとしても機能します。
- パススルー充電に対応し、携帯電話と同時にFlow Mini 2本体を充電できます。
Flow Mini 2 開封
本体以外には、iOS(Lightning) to USB-Cコネクタ、USB-C to USB-C コネクタ、取扱説明書が入ってます。日本語の記載はなく英語と中国語のみでした。
モバイルバッテリー本体
手前に、LEDインジケータ(充電レベル)とオレンジのボタン押すと充電レベルがわかります。左側にあるストラップのようなものがUSB-Cケーブルにもなってます。指に引っ掛けて持ち歩けます。
上から見るとこのようにケーブルになっているのがわかります。上部のケーブルが無い方の端子の部分は外しているのがわかりますが、ここは取り付け可能になっています。
ケーブルを伸ばすことができ、このUSB-Cケーブルからも充電ができます。残念なのは、USB-Cケーブルを格納する際にマグネットはないため、カチッと収まる感じではないところ。ただケーブルを引っ張って溝の中に格納させると固定されます。
コネクタを付けた状態がこのようになります。スマホ本体との接触部分のコネクタはキャップ式になっているので、普段使わないときにはキャップを被せます。ちなみにこれはUSB-Cのコネクタを付けている画像になります。
横からだとこのように開けて同じように閉める形で、キャップ自体はコネクタと一体化しているので、キャップだけ無くすことはないでしょう。
2種類のコネクタ
ここは、人によって好き嫌いが分かれるポイントになるかと思います。USB−Cケーブルは付いているとはいえ、直挿しできるコネクタが取り換え式になってます。
コネクタは、本体に付け替えて使います。私の場合は、ライトニングにして会社用iPhone SEを充電で使いながら、USB-Cケーブルで自分のiPhoneを充電の使い方かなと思います。というのもこのコネクタ、無くしそうな気も。
ANKERのモバイルバッテリーと比較
以前購入して使っているAnker Nano Power Bank USB-Cコネクタ版と大きさを比較してみます。大きさ的にはほぼ同じくらいだと感じました。
ANKERの方は、ケーブルを用意すれば、SHARGE Flow Mini 2と同じ構成になりますが、手ぶらに近い状態のときには、別途ケーブルは持ち歩きたくないかも。
比較に使ったAnker Nano Power Bankの記事はこちら。
また、ここでは出していませんが、カバンに入れてる同じ形状のモバイルバッテリーもあります。Apple Watchの充電もできます。
2つともブラックフライデー先行セール対象にはなっていました。
iPhone本体に装着して充電
SHARGEの Flow Mini 2のUSB-Cケーブルの方は、そのままiPhoneに挿せて充電は問題なくできました。気になるのは、ケースを付けた状態でコネクタ付け替え式のケーブルレスの部分で確認してみました。iPhoneのケースは、MOFTのMOVAS™レザーケースです。今のところこのケースが気に入りすぎて他のケースはまだ着けてません。
ちなみにMOFTも12月5日までブラックフライデーのセールを行っています。
ケースの話はおいといて、SHARGEの Flow Mini 2着けてみました。結果から言うと全く問題なく充電できました。特徴でも言われていた「一般的なモバイルバッテリーより3.7mm長く、厚めのスマホケースでもそのまま挿せる設計。」は正しいです。
iPhoneのUSB-C端子に挿しただけで充電が始まります。
裏側は、外したキャップがコネクタに付いているのがわかります。
横からの状態ですが、このときに気づいたのが、充電しているとき、iPhone横置きで自立します。SHARGE Flow Mini 2の重さで固定されるようで、傾きは垂直ですが、横置きで画面を見ながら充電できます。ちなみにANKERのNano Power Bank USB-Cコネクタ版も。RORRYの方は丸まっているせいかちょっと不安定でした。
Flow Mini 2 への充電
SHARGE Flow Mini 2への充電は、2端子両方から充電することができます。USB-Cケーブルからでは、そのままケーブルを充電器に挿して充電を確認しました。
そしてケーブルレスの端子部分に直接充電器に挿して充電も問題なく充電できました。
充電器はANKERのAnker 511 Charger (Nano 3, 30W)充電器。小さいのにプラグが折り畳めるのが良いと思いました。こちらもAmazonのブラックフライデー先行セール対象になってます。
出張に持っていく用で購入しましたが、普段使いでも他のモバイルバッテリーとローテーションで使っていきたいと思います。



























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