薄くて小さいdripのPRESSOと言う財布とTile Slimでこれからの自分のお金の持ち方を考える

小さい財布探し

 PayPayのiPhoneアプリが出てきたあたりから、いろいろと財布の持ち方も変わってきました。財布を忘れても、iPhoneさえあればなんとかなるようになりました。ただもともとSuicaアプリを使っていたこともあり、もういい加減、デカイ長財布は持ち歩く必要が無いかなと思っていたので、ひたすら小さい薄い財布を探していました。
 そんなときに見つけたのがAmazonのこちらの財布。想像以上に安く、これは小さくてカードも結構入るので良しと使い始めたんですが、カードをまとめて入れれるスペースが気に入っていたんですが、使っていくうちに気づいたのが、結局持っていくものが多いこと自体が問題だろうと思いました。

見つけたPRESSO

 それから、なるべく必要最低限入るくらいのもので薄くて小さい財布を探して、良さげなものを見つけたのが、dripという会社のPRESSOという財布。コンセプト(かどうかは定かではないです)が「僕らがほしい、キャッシュレス時代の理想の財布」とあり、これは自分の理想かもと思い、いろいろ調べてみて購入しました。

公式サイトからも購入できます。
キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」 | drip公式オンラインショップ
 ここを見ているときに他のものも欲しくなり購入。これはまた後日まとめて紹介します。
 またここから、中の人のYouTubeがあるのを見てみたら私が年末買ったものが、結構レビューされていて、面白かったです。
monograph/ 堀口英剛 – YouTube

 少し脱線しましたが、この財布の決め手は牛革と潔さです。小さくて薄いんですが、革なら使い込めば良い色になりますし、入れるものに合わせてちょうどよいサイズになってくれます。ちなみに選んだ色は、黒に近い茶色のアメリカーノ。他にブラックとモカがあります。ここまで入れるものを選択しないと入らない潔さは、(財布から)見習うべきだと思いました。

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財布に入れるものを選択

 仕様では、最大カード6枚、紙幣6枚、小銭4枚を収納可能。最初はポケットに1枚ずつ入れて少しずつ革を伸ばしていくイメージで増やしていきます。いきなり最大枚数入れて、入らない、閉じないと言う方もいるので、そこは注意です。革ですから。
 私は、この財布にいれるものを最低限で入れる選択に迫られます。1つは真っ先に、この後に紹介するものが浮かびました。理由は財布自体が、小さくなるからです。私の場合、iPhone以下のサイズをよく無くすことが多いです。しかし長財布は大きいので今まで紛失したことがありません。
 保険証は、まず病院に行くときにしか使わないので、病院に行くときだけのケースに入れればいいので除外。免許証は、身分証明で出すことがあるので必要。定期券はPASMOなのでこれも必要。
 要は財布を落としたときに、なるべく面倒にならないようにしたと思いました。あとはデビットカードを1枚で大丈夫そう。
 ポケットの小銭入れは最初、家の鍵を入れようかと思いましたが、確実にポケットから落としてしまいそうなのでやめました。それでここには小銭(500円玉と100円玉程度)を入れることに、それ以上の小銭は以前書いたショップのものを使うことにしています。

そしてTile Slim(2020)


 Tileは日米でシェアの高い紛失防止のアイテムです。今はカードタイプのSlimもあり、これをPRESSOの中にいれることにしました。Tile PROもちょうど入荷していたので2個セットを購入。ここらへんはまた別の機会に(近いうちに)紹介します。

 Tile Slim(2020)は電池交換ができなくて3年持ちます。そして防水 (IPX7)。Tile PRO(2020)は電池交換可能で防滴 (IP55)。どちらも以前のものに比べて通信距離が伸びています。Amazon Alexa、Google アシスタント、Siri ショートカットの日本語版に対応。
 Siriのショートカットに登録すると、「財布探して」と言うとTileから音が鳴ります(※範囲外だと音は鳴らせません)。部屋の中で紛失してもこれだとすぐに財布が見つかります。


 実際にPRESSOに入れてみましたが、どの部分でも一発で入りました。ただ入れる場所によって悩むところがあり、真ん中であれば問題ないですが、左右の部分に入れると、まだ革が伸びていないので、三つ折りにしたときに少し無理がありそう。とりあえずは真ん中に入れて様子見です(本当は真ん中が下になるのでPASMOを入れたい)。また少し使い込んでみてからその様子を紹介します。

 せっかくの革製品なので(持ってる長財布も革)、メンテナンス用品も購入しました。

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 やっぱり革製品(人工ではないもの)って長く使うと良い色になり、馴染んでくるんで、大事に育てていきたいと思ってます。1ヶ月後どうなっているのか楽しみです。

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ARCHエンジニア

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。現在はiPhoneやアプリはあくまで趣味の範囲と割り切り、ロボットの開発に関わる仕事をしています。

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