EyeEm : モバイルフォトグラファーのための写真共有SNSアプリ。フォローしなくても多くの人に投稿した写真を見せれるシステムになりました。

  • 2012/7/17
  • EyeEm : モバイルフォトグラファーのための写真共有SNSアプリ。フォローしなくても多くの人に投稿した写真を見せれるシステムになりました。 はコメントを受け付けていません。

 先月末に来日したEyeEmのメンバー(いわゆる中の人)とメールでもいろいろやり取りをし、今後の展開など面白い話を聞くことができました。このEyeEmアプリはiPhoneだけでなくAndroid、Windows Phoneでも展開しているアプリで、世界で注目され始めています。来日したメンバーは日本だけでなく世界をまわってビジネスとして運営していこうとしています。それがアプリにも表れていて非常に魅力的なアプリになりました。その一番の良いところとしては、Instagramのようにフォローしたりされたりしてユーザーを増やしていった人が写真を多く見せる機会を多く作るのではなく、投稿すればタイトルや場所がタグとして、登録されるのでよりいろんな人に見られる可能性が高い点です。もちろんフォローもあります。フォローした人の写真も見ることが可能です。私は冗談で彼らに来年はInstagramを抜いてるでしょうと言うと彼らは笑ってましたが、実際ドイツではランキングもInstagramを抜いたりしているところを見ると彼らの行動力の賜物だと感じます。
 今回は前回紹介したアプリの説明が古くなってしまったので新しいバージョンでアプリレビューします。アプリは無料です。

サポートサイトは下記になります。
Help – EyeEm
App Storeでは写真/ビデオカテゴリにあります。
EyeEm – 写真フィルターカメラ [iTunes]

 紹介ムービーもあります。

The new EyeEm camera from EyeEm on Vimeo.

 このアプリはFacebookのアカウントでも登録できますし、メールアドレスと名前からアカウントを作ることもできます。これはアプリからもできますし、Webサイトからも可能です。
 そしてアカウントを作った後にログインし、画面下にはAlbums/Friends/Camera/Popular/Aroud youというメニューがありますが、フォローしなくても見れる写真がAlbumsとPopularとAround youになります。まずAlbumsですが、これがこのEyeEmアプリの良いところです。フォローする必要はなくても写真を見ることができます。つまり自分が投稿した写真もここに載ります。アルバムとはタイトルと場所がタグとなり、そのタグの名前でアルバムになります。位置情報はfoursquareから取得していますが、位置情報を付けなくても構いません。ただ位置情報を付けておくとそれがアルバムになるので例えばJapanでアルバムが出来ていたりしますが、そこに自分の写真が追加されることになります。気を付けたいのがタイトルで、日本語だと日本人しか見れないのであまり効果はなく、例えばStreetphotographyとかblackandwhiteなどのタイトルの写真は多くの人が投稿しています。そのアルバムに写真が投稿されると、そのアルバムを気に入っている人には更新されたと通知が来ます。それで他の人が見るという仕組みです。非常にうまく写真を見せる仕組みだと思います。

 Friendsはフォローした人の写真を見ることができます。Popularは人気のある写真です。気に入った写真があったらハートのアイコンをタップしてLikeして見ましょう。面白いところとしては、自分の写真、他人の写真をFacebookやTwitter、Tumblr、リンクの情報をメールとして送信することができますが、保存することはできません。これは今後楽しみな展開になるのではないかと思っています。(自分の写真は投稿する際にカメラロールに保存されます。)Around youは自分の位置情報から近くで投稿された写真を表示してくれます。

 上の画面で、上部のEyeEmの文字の右に赤いマークで数字が表示されていますが、これは自分に対してのニュースでタップすると、コメントの情報やLikeされた情報などが表示されます。コメントの場合は、Replyの文字をタップすることで返事を書くことができますし、また人の名前やアイコンをタップするとその人の写真を見ることができます。
 どの写真にどんなアクションがあったのかも分かります。

 最初の画面の左上にある自分のアイコンはタップすると自分の情報が表示されます。自分の投稿した写真だけでなく、フォローしている人、フォローされている人、気に入っているアルバムなどの数字が表示されます。そして更に画面右上のアイコンをタップすると設定画面に切り替わり、アイコンを含めたプロフィールの変更をしたり、投稿した写真の削除やプッシュ通知の指定、友達の検索、共有(Flickr,Tumblr,Twitter,Facebook)の設定が可能です。

 そして画面下の中央にあるカメラ。メインの機能です。ここで写真を撮ったり、写真アルバムから選択して取り込むことも可能です。そして便利なのが、エフェクト、フレームです。すでにこのアプリには数種類のエフェクトとフレームが用意されています。もし普通のカメラで撮った写真でも全然異なる雰囲気のものができあがるかもしれません。エフェクトは画面下に表示されていますが、左右のフリック操作でエフェクトを切り替えることができます。またフレームも今度は上下のフリック操作で切り替えていくことができます。これだと思うエフェクトとフレームが決まったら、画面下中央のチェックマークをタップします。
 チェックマークをタップするとAdd Topic(紫色)とAdd location(緑色)で文字が表示されると思います。最初は自動で、例えばレストランだったらFoodというようなトピックになってしまいますが、そこをタップすることで変更することができます。位置情報を付けたくない時はNo locationをタップすれば位置情報は無くなります。
 そして投稿する際に画面下にあるアイコンをタップして色の付いた状態にすると一緒にSNSサービス(Facebook,Twitter,Tumblr,Flickr,foursquare)に投稿してくれます。

 ドイツのサイトでもEyeEmが紹介されていましたが、そこに私の写真が…ちょっと嬉しかったです。
YOUser Experience: EyeEm – die mobile Photocommunity

 なおEyeEmの写真はマシカクだけでなく、パノラマでも縦長でも写真であれば投稿できます。また最近ではWebサイトからのアップロードもできるようになり、モバイルフォトという垣根を外して、写真を楽しもうというようなスタンスになっています。一番便利なのはiPhone,Android,Windows Phoneからの投稿ですが、手間を惜しまない場合はWebから投稿しても面白いと思います。そして写真を注目されるとブログで紹介されたりインタビューを受けることもあります。私も以前インタビューを受けました。
 アプリだけでなくサービス自体も今後が非常に楽しみです。

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ARCHエンジニア

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。現在はiPhoneやアプリはあくまで趣味の範囲と割り切り、ロボットの開発に関わる仕事をしています。

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