Hipstamatic Disposable : 撮った写真を仲間と共有し楽しむ。使い捨てアナログ要素を持ったデジタルカメラアプリ!

 Hipstamaticを開発しているSyntheticから新しい定義をしたカメラアプリが登場しました。その名もHipstamatic Disposable。訳すと使い捨てカメラ。Hipstamaticの名前があるようにHipstamaticの要素も盛り込みながら、アナログ要素を盛り込んだ使い捨てカメラを定義したらこうなったというアプリです。Hipstamaticでは、レンズ、フィルム、フラッシュを変える事で様々な雰囲気の異なる写真が撮れていましたが、このHipstamatic Disposableではそういう難しさは省き、カメラを選ぶところだけに絞っています。またカメラは24枚撮りきらないと撮った写真を見ることができません。ここはフィルムカメラの要素が入っています。またカメラアプリ自体は無料で、最初から無制限で使える2種類のカメラが付属していてこれだけでも楽しめますが、他に3種類のカメラがアプリ内課金で購入できます。これがHipstamaticのような無制限ではなく、有限で24枚撮りのカメラを買うという形になっている点で、おもしろい試みであるとともにわざわざ写真を撮るのにお金を払いたくないユーザーにとってはマイナス要素になっています。

サポートサイトは下記になります。
Hipstamatic – Support
App Storeでは写真/ビデオカテゴリーにあります。
● Hipstamatic Disposable (無くなりました)

 コンセプトムービーがこちらになります。カメラの点ではマイナス要素が大きいですが、ソーシャルメディアを使うのではなく、仲間同士で写真を共有できるところはおもしろいと思います。

 このカメラの使い方の流れを簡単に説明すると、Facebookを用いて仲間をHipstamatic Disposableの中のカメラ1台を通して招待し、一緒に同じカメラで撮影し、24枚撮り終わったら招待した人達で見れるようになります。もちろんFacebookとか使ってないし1人で使うという方にも使用することができます。Facebookを使っていない場合は、撮った写真が見れるのは自分だけになりますが、最終的にはその写真をカメラロールに保存されるので公開することもできます。iOS 5で搭載されたフォトストリーム(撮ったらすぐに他のデバイスに同期される機能)の仲間対応版と言ったところでしょうか。
 初めは無料で2つのカメラが入っています。STARTをタップするとカメラで撮影できるようになります。但し無料のカメラは複数同時に使えないようになっていますし、解像度が600×600となっています。その代わりカメラの個数は∞(無限)になっていますので無くなることはありません。

 一方、無料のカメラの下に表示されているラベルをタップすると有料のカメラが表示されますが、これは個数に限りがあります。また無料で付いてくるカメラと異なりより高い解像度で保存することもできます。
 各々のカメラで9個入っている9パックが85円で36パックは170円、99パックで450円になっています。この数に限りのあるカメラを使うというのがお金を払う所でありユーザーにとっては抵抗ある部分だと思います。ただみんなで写真を撮って楽しむ場合、写真できたからここ見てね?とか言わずに済んで且つみんなのカメラロールに撮影した写真が入っているという便利さや手間を考えるとこの価格は安いと思います。
 それぞれの有料カメラはどんな風に撮れるのか。確認したい場合はタップするとサンプルが表示できます。

 カメラをスタートする際には、カメラにラベルを付けることができます。ラベルの部分、ここでは年月表示になっていますが、ここをタップすると好きな文字に変えることができます。またラベル自体は3種類あり、横にスライドさせて選ぶ事ができます。
 そしてラベルと共にカメラのカラーを3色から選ぶことができます。このラベルと色はカメラを複数所持するとわからなくなるので、わかるように付けるのが良いと思います。海外の人から招待を受けたときにはラベルがデフォルトでも英語表記になっています。

 次はカメラに対して招待する人を指定できます。ここではFacebookを使っているだけでなく、Hipstamatic Disposableを使っているユーザーもわかるので便利です。使っているユーザーを招待する方が確実に写真を共有できます。ただここで自分だけで使いたい場合は画面右上のSkipで誰も共有せずにカメラを使うことができます。
 私の場合iPhoneographer仲間が海外に多いので、ほとんど海外の人ばかりです。ただ海外の人の方が積極的に招待してきてくれます。なので私は国内の人向けに積極的にFacebookの人(顔の知れた友人)限定ですが招待しています。
 招待を受けるとプッシュでiPhoneに通知されますし、そしてHipstamatic Disposableのアイコンに招待された数のバッジが表示されます。

 おもしろい使い方としては同じイベントに参加した人達で1枚ずつ写真を撮って、24枚撮り終わったら各々のiPhoneで見るような使い方やミニコンテスト、遠く離れた人同士で見の周りの写真を撮って見せ合うような使い方ができると思います。この時に写真をFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで共有するのではなく、あくまで個人個人のカメラロールに写真が保存されるところが今までのカメラアプリとは違うところです。ソーシャルメディアでも見れる人を限定にして見せるという方法がありますが、それよりも安全に且つ各々のiPhoneにだけ写真を保存し仲間と共有することになります。
 
 カメラが追加されると横にスライドさせながらカメラを切り替えることができるようになります。招待を受けたカメラも一緒に表示されるのでラベルなどはきちんと付けておいた方が迷わなくて済みます。
 カメラを切り替えてタップすると撮影できるようになります。
 画面下のメニューは、左から撮影された写真のラベルごとの一覧表示を行うプリント(ここからFacebookに投稿や保存もできます)、そして招待を受けた時の招待者一覧(ここから承認するとカメラが増えます)、カメラを新しく使う場合のインベントリ、カメラを購入する際のHipstaMartになります。

 撮影した写真が一覧で表示されるプリントは、ラベルごとに保存されています。またカメラ自体が24枚を撮り終えないと保存されないため、途中までしか撮影していないカメラの写真はここには表示されません。
 ここでは自分で撮影した写真や、招待を受けた人からのカメラの写真が一覧で表示されます。そしてここから写真をまとめてカメラロールに保存したり、メールに添付、削除が可能になっています。Facebookに共有する機能もここにはありますが、これは招待されたカメラで撮ったものしかできません。

招待者一覧では、誰からの招待か、カメラは何か、どんな人を招待しているのかということが分かるようになっています。撮った写真を上のプリントで見る時にも誰が撮ったのか分かるようになっています。招待を受けるには画面の下に表示されるAcceptをタップします。すると新しい共有のカメラが追加されます。

 撮影の時の画面はHipstamaticの横型とは異なり、縦型になっています。操作としてはファインダーを見ながら、シャッターボタンを押すことになりますが、フラッシュのスイッチやエフェクトのスイッチが付いています。画面左下に、残りの写真が撮れる枚数が表示されますが、これが0にならないと撮った写真を見ることができません。

 最後にこのアプリの設定ですが、iPhoneの設定>Disposableから開くことができます。
 ここではHipstamaticの時にあったようなビューファインダーモードの切替や、解像度の指定、自動保存のオン/オフがあります。解像度の指定に関してはHigh QualityになるのはHipstaMartで購入したカメラのみになります。デフォルトで付いている2種類のカメラでは600×600のサイズになります。そして自動保存については24枚撮り終わった後、自動でカメラロールに保存される設定になります。
 有料まではちょっとと思うかもしれませんが、共有できる機能は非常におもしろいアプリだと思います。仲間同士で撮り合って後から見て笑うなんて場面があっても良いのではないでしょうか。

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ARCHエンジニア

投稿者プロフィール

1994年からインターネット開始とともにホームページも開始(長くなるので省略)。iPhoneはiPhone 3Gから毎年切り替え派。写真の原点もここから始まり。海外・国内問わずiPhoneで撮った写真を提供し、iPhoneographyのキーワードを発信しながら普及活動も兼ね作品を出品。2015年 Apple World Gallery、Shot on iPhone 6(iPhone 6で撮影)で写真を提供、世界中のビルボード、新聞、雑誌に掲載。現在はiPhoneやアプリはあくまで趣味の範囲と割り切り、ロボットの開発に関わる仕事をしています。

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